これから世界一周の旅に出かけようと準備を始めたけど、「旅で何が必要なの?」「最低限必要なものだけを知りたい」「パッキングが苦手」とお悩みではありませんか?
今回の記事では、世界34カ国を一人旅してきたMisatoの「世界一周して分かったこと、本当に必要なもの」をまとめました。
荷物を減らすことで飛行機に安く乗れ(LCCは荷物を追加で払う必要がある場合があるため)、パッキングが楽ちん、盗難のリスクが減るといったことがあります!
今回の記事はこんなお悩みをお持ちの方におすすめ!
- 世界一周の旅へ行くのになるべく荷物は減らしたい!
- あまり準備にお金をかけたくない!
- 最低限必要なものだけで出発したい
先輩旅人から教えてもらったパッキング情報を交えご紹介して行きます!荷物を減らして楽ちんに旅を楽しみましょう!
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これがあれば旅先で困らないアイテム3選
世界一周の旅へ行くのになるべく荷物は減らしたい!あまり準備にお金をかけたくない!
「これから旅をするのに準備にお金をかけたくない!」そんな方は最低限のものだけ持って旅へと出るのが一番!私の選んだ「これがあれば旅先で困らないアイテム3選」はこちら!
- セキュリティーポーチ
- 海外変換プラグ
- 速乾タオル
よく服を圧縮袋に入れてコンパクトにする方がいますが、意外と圧縮袋なくても服は小さくなることご存知でしょうか?
スーツケースの場合は、圧縮袋があったほうがまとまりがいいかもしれませんがバックパックの場合は無くても大丈夫なんです!
バックパックは布で変形が自由なので、隙間に服を詰め込んでいくことで余分な空間を作ることなく物を詰め込むことができるんです!
旅先で教えてもらって試してみたら、圧縮袋に入れなくても荷物が全部収まり切ることに驚きました!笑 旅先で買った割れ物を服で包んだり、あるべき!と思ったものが意外と要らないなんて気づくこともしばしば。もしこだわりがなければ、なるべく最低限の荷物で旅に出発したいですね!
セキュリティーポーチ
私が持っているのは、キャンドゥで購入したセキュリティポーチ。とりあえずで購入してからもう4年くらい経つのかな?
チャック付きのポーチには証明写真(一度も使ったことない)やSIMカードを入れ替える時に使うピン(ゼムクリップを伸ばしただけのもの)をしまっています。
でもこのセキュリティーポーチ難点があるんです。それも重要な!
それは、首からかけるタイプで紐が黒いので
「貴重品は首から下げていますよー」
と自ら告白しているようなものなんです!!後、首が凝ります!!!
セキュリティーポーチは「首から下げるタイプ」と「ウエストポーチ」の2つの種類があります。
Peach航空の機内誌で紹介されたこちらの商品は、おすすめの「ウエストポーチ」タイプ。斜めがけもできます。
また、こちらのセキュリティーポーチはスリなどの盗難から防ぐためだけでなく「スキミング」からも貴重品を守ってくれます。
これまでスキミングは、どこか商店で買い物をした時に機械でクレジットカードの情報を盗られることがスキミングだと思っていました。スキミングはそれだけでなく、「外部から特殊機能を使用しクレジットカードやICカードの情報を盗み取る犯罪」も指すようです。
街中を歩いているだけで情報を盗み取られる可能性があるということで、スキミング防止の機能があるセキュリティーポーチが安心なんです。
布だけでどうやって防ぐのか?というと
こちらの商品は、「RFID防磁素材」を使用してスキミングを防止するそうです。
「RFID(Radio Frequency Identification)」とは、電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きするシステムです。
まだセキュリティーポーチを購入していないよという方や私のようにスキミングについて知らなかったという方は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。セキュリティーポーチは世界一周の旅に必須だと思います。
海外変換プラグ
海外変換プラグは、世界一周の旅だけでなく「旅行によく行く」と言う方にもおすすめです!と言うか、ないと海外で電化製品を使うことはできないです。
変圧器は持って行きませんが、海外変換プラグは持って行きます。手のひらくらいの大きさで、世界中のコンセントに対応しています。
使用するときは突起を出してコンセントに差し込みます。使用時は赤く光るので、充電しているなと分かるのが便利です。
パーツをいくつか組み立てて対応のプラグにするタイプもありますが、私はこのキューブ型がお気に入り。USBポートが2つもあるので使いやすいです。
私が使っているものを見ればわかるように経年劣化で黄ばむので、黒色の方がいいかもですね笑
速乾タオル
速乾タオルは、バスタオル、ハンドタオルとして使います。
薄くて持ち運ぶのに嵩張らないので、おすすめです。
バックパッカーがよく利用するドミトリー(相部屋)では、二段ベッドかシングルベッドか分かれます。先進国では二段ベッドが多いイメージです。女性専用の部屋でシングルベッドの時は最高に嬉しいです。
二段ベッドだった時に、この大判の速乾タオルが役に立ちます。下段のベッドの時、上のベッドのマットレスか仕切りの間に布を押し込み「カーテン」がわりにしてプライバシーを確保します。
カーテンが元からある場所もあれば無いところも多いので、そう言う時にこの技が大活躍します。
カーテンにしながら、タオルも乾かせる(速乾なのですぐ乾きますが!)と言う旅人ならではのタオルの使い方紹介でした!
世界中どこでも購入できるもの
- シャンプー
- トリートメント
- ハンドクリーム
- 日焼け止め
- 洗顔
- スキンケア用品(化粧水や乳液など)
- コスメ
- 服
シャンプーやトリートメントは、どこでも購入できます。ですが、中央アジアへ行った時に文字が読めなくて(ローマ字ではなくロシア語だったため)シャンプーを買えなくローマ字圏へ行った時にやっと購入できたと言う思い出があります。Google翻訳を使っても全くわからず困ったので、少しは日本から持って行っても良いのではないかと思います!
ハンドクリームや日焼け止めも薬局やスーパーで手軽に購入できます。私は、日焼け止めの匂いに敏感なので、気に入ったものしか使えないというややこしい人間なので3本くらい持って行きました笑
それでも足りなくなって、フランスのニースの駅前にある薬局でAvenue(アベンヌ)の日焼け止めを購入しました。円安の影響で2500円くらいしておったまげましたが、日焼け止めの独特の香りがなくお気に入りとなりました!
ユニクロや無印は先進国のほとんどの国にあります。日本の約1,5~2倍はしますが、いつも使っているのものを使いたい!と言う方は、助かりますね。
服は日本から捨てるつもりで何着か持って行きますが、行く先々で購入します。
新品ではなく古着を購入します。数百円で購入できるので出費を抑えられますし、季節を間違えて服を持ってくることがよくあるので現地で購入します。(冬なのに半袖しかないみたいな)
インドは暑い国だろう!と思って行ったら激寒でダウンを古着屋さんで購入しました。古着かどうかは良くわかりませんでしたが、500円くらいだったと思います。本当に寒かった!
現地調達すると言うのも旅の醍醐味かもしれません!!
世界中でよく売っているブランド
- パンテーン
- Avenue
- ラロッシュポゼ
- NIVEA
スキンケア系でAvenue(アベンヌ)やラロッシュポゼは、日本でも購入できるので旅に出る前に一度肌に合うか試しておくのがいいです!
私のおすすめは、Avenue(アベンヌ)の拭き取り化粧水です。これ一つで「洗顔」「クレンジング」「潤いケア」ができます。私は乾燥肌なので、この後にクリームをたっぷり塗っています。
ヨーロッパなど多くの国は水が「硬質」で乾燥しやすいです。いつも日本では朝起きたら水で洗顔をしますが、海外では洗顔ではなくアベンヌの拭き取り化粧水で拭き取ってスキンケアをしています。コットンも必要ですが、コットンは海外どこへ行っても購入できます。
まとめ
現地調達ができるものは多いですが、セキュリティーポーチなど、目的地にたどり着く前にパスポートが盗まれた!なんてことにならないように最低限のものは揃えてから日本を出発したいですね。
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