【女子旅に必須】世界一周の持ち物チェックリスト【バックパッカー】

これからバックパックで世界一周に出かけようと考えているけど「いざパッキングを始めてみると何を入れたらいいのか分からない」「女子旅の必須グッズって何かな？」「荷物が多すぎちゃう！」とお悩みではありませんか？

今回の記事では、3ヶ月でヨーロッパを旅し、2ヶ月東南アジアを旅したMisatoの「世界一周でこれは必須な持ち物！女子旅に無くてはならない」と思ったものをご紹介します。

無料でダウンロードできるチェックリストを作ったので、ぜひパッキングの際に活用してみてくださいね。

私も2023年の6月から世界一周の旅に出かけるのでチェックリストを見直してみました。

今までヨーロッパと東南アジアを旅してきましたが、どちらも持っていくものは大体同じ。

1番重要なのは、「どの季節に行くのか」ということ。冬服は嵩張るので、圧縮袋を利用したりなどパッキングのコツが要ります。

皆様の世界一周の準備に、この記事が参考になれば嬉しいです。

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女子旅に必須な「世界一周の持ち物チェックリスト」

それでは「女子旅に必須な世界一周の持ち物チェックリスト」をご紹介します。

これだけあれば、世界中どこへでも旅ができると思います。南極や寒い地域では防寒対策などアウターが必要ですが、ヨーロッパや東南アジア、メキシコなどではこの荷物で大丈夫。

冬に行く場合は、もちろんアウターやヒートテックなど追加してくださいね。

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私は世界中の綺麗な景色や建物をカメラに収めることが大好きなので、ELECTRONICS（電子機器）の荷物がたくさん増えます。

多くの方は、携帯のカメラ機能で十分なのかな？と思うので、そんなに荷物が増えなくて良いんじゃないかと思います。

自分の旅スタイルに合わせて荷物の量を調整してくださいね。たくさん持っていっても意外に使わないかも知れませんよ。必須アイテムだけは押さえておきましょう！

チェックリストの無料ダウンロードはこちらから

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40L入るバックパック

私が旅で使っているのは、mont-bellの40L入るバックパックと機内持ち込みができるサイズのバックパックです。

こちらのmont-bellのバックパックは、頭の部分が外せてウエストポーチになるのがすごく便利でした。また、mont-bellという登山用のブランドのバックパックなのですごく背負いやすい！おすすめです。

また、バックの1番下にはレインカバーが付いています。

現在、同じもの（KITRA PACK40）は販売されていないようですが、楽天市場に60Lで機能がたくさんついた登山用のリュックがあります。

収納式レインカバー付きで雨の時でも安心。ベルトがバックと自分をしっかりと固定してくれて移動がしやすそうです。ぜひ参考にしてください。

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街歩き用バックパック

カメラなどのガジェット類は預け入れ荷物に入れることができないので、このバックパックを使っています。

背中部分にはパソコンを入れておけるクッションの仕切りがあって使いやすくてお気に入り。日本にいる時も使っています。

楽天で購入したのですが、現在は販売されていませんでした。

当時の販売名は「【送料無料】バックパック メンズ レディース 【大容量30L】【充実小物ポケット】【簡易防水】【腰ベルト脱着可能】大きめ リュックサック リュック 登山 旅行 通勤 通学 ブラック SORASION」です。

同じものはありませんでしたが、こちらのバックパックが使いやすそうです。

背中部分にポケットがあるので、パスポートを入れたり、貴重品管理がしやすそう。

PC収納として仕切りが分けられているのが、使いやすそうなところ。

街歩きのバックパックとして絶対便利。機内持ち込みもできるサイズなので、荷物が少ないという方は預入荷物なしでこのバッグだけで旅をするのも楽しそうです。

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貴重品（IMPORTANT）

• パスポート（身分証明書の代わりにもなる）
• パスポートコピー（顔写真があるページだけで大丈夫）
• 財布
• クレジットカード
• 証明写真（3~4枚）

パスポートは身分証明書の代わりになるため、海外では身分を証明するときに使います。ですが原本を出し入れして無くしてしまうことや盗まれてしまう可能性が少なからずあります。

原本を提示するのではなく「パスポートコピー」でも対応してもらえるため、パスポートコピーは便利で防犯対策にもなるのです。

クレジットカードは１枚だけではなく何枚か違うクレジットカード会社のもので持っておくほうが安心です。

スキミングされてカードが使えない機械にカードが吸い込まれてでてこないなんて時、１枚だけしか持っていかなかった場合に困ります。

また、ヨーロッパではアメリカンエクスプレスが使える場所が少なく、VISAまたはMasterCardのクレジットカードを作っておくことをおすすめします。

楽天カードなら、VISA、Mastercard、JCB、Americanexpressの中から希望のブランドを選んでクレジットカードを作ることができます。

また、クレジットカードに事前申込み無しで「海外旅行傷害保険」が付帯されているので新たに海外保険に加入する必要がありません！

海外・国内どこからでも日本語で問い合わせに対応しているので、クレジットカードどこの会社にしようか迷っている方がいたら、ぜひ楽天カードチェックしてください。

「クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険」について詳しくはこちらをチェック。

また、証明写真はビザ発行するときに必要な場合があるので世界中を旅するという人は、3~4枚持っておくのがおすすめです。海外には日本のように街中に証明書の機械がありません。日本から持っていくのが安心。

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電子機器（ELECTRONICS）

• カメラ（携帯のカメラを使う場合は無し）
• 全世界対応 変換プラグ
• モバイルバッテリー

世界中、日本と同じプラグではないので行く国々でプラグを変換しなくてはなりません。その時に大活躍するのが「全世界対応 変換プラグ」です。これがあるととても便利です。

私も持っているこの変換プラグのいいところは、「USBポートが２つある」です。

携帯の充電や、モバイルバッテリーの充電などにUSBポートがあるととても便利。

また、充電中は「赤く光る」ので、充電し忘れ防止になります。私の気に入っているポイントです。

ヨーロッパ３ヶ月周遊した時に延長コードを持って行きましたが、必要ありませんでした。

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食料（FOOD）

• 飴
• 薬
• フリーズドライの味噌汁
• サプリメント

飛行機に乗る時など耳鳴り予防に飴を舐めておくのが良かったり、長旅で疲れている時に日本の美味しい飴を舐めるとすごく落ち着くことができるのでおすすめです。

また、チェックリストには書いていないのですがキットカットなど日本らしい個包装されたお菓子は海外の方へのお土産にもなるので、カバンにスペースがまだあるよという方に持っていくのおすすめします。

「フリーズドライの味噌汁」は、一瞬で日本食を作ることができて温かくほっこりすることができるので、私の必須アイテムです！

フリーズドライなので重くはないですが、嵩張るという心配だけあります。でもこれがあるだけで、旅中の節約になるし何より、お味噌汁が美味しすぎます。

私が持って行っていたのは、アマノフーズのフリーズドライのお味噌汁。お野菜のお味噌汁でもたくさん種類があるので、飽きないし、ほっこりするので本当におすすめです！美味しい！

サプリメントや薬はいつも日本で飲んでいるものを持っていくほうが安心かと思い、チェックリストに加えております。

私は、ロキソニンとマルチビタミンを持っていく予定です。ビタミンは、環境の変化が大きいので毎日飲みたいですよね。毎日外を歩いていたら日焼けもするし！シミは作りたくないし（笑）

有名なDHCのマルチビタミンなら、ビタミンCだけでなくビタミンDなど11種類ものビタミンを一粒で手軽にチャージできます。私が紹介せずとも、摂られている方多いかもしれません笑

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バリ島でお腹壊した時は、現地の薬を買って飲んでいました。環境が変わるとすぐにお腹壊しちゃうんです。

風邪引いた時やお腹下した時はポカリスエットの粉を持って行っていたので、水を買って飲んでいました。（炭酸水にポカリの粉入れるとメントスコーラになるのでお気をつけください笑）

衣類（CLOTHES）

• 下着×各3
• 水着（海やプールに入るつもりがなければ無しでも大丈夫）
• 部屋着（パジャマ）
• トップス
• ボトムス
• ワンピース
• 靴
• ビーチサンダル

下着やトップスは3枚ずつあれば十分だと思います。ヨーロッパに行った時、パジャマを持っていくのを忘れて現地で買い足したので、パジャマまたはゆったりできる服は要ると思います。

逆に東南アジアではTシャツにズボンで寝ていたので、行く地域によって調整してみてください。

また、衣類は100均で売っている「圧縮袋」に入れて小さくしてバックパックに入れています！

ビーチサンダルは、ホステルで使います。毎回靴を脱ぎ履きするのが大変なので、これがあれば楽ちんです。また、バスルームなど床が濡れていることがあるので、濡れてもいい「ビーチサンダル」がマストなんです。

下着類

女子旅で一番気になるものかな？というのが下着！

私は、ユニクロで買ったブラトップに楽天で買った（一番安くて使い勝手良かったです）シームレスショーツ。普段の生活では生理用ショーツとして使うのも良いかも！汚れてもすぐ落ちます笑

旅に持って行くということで、選んだ基準は「なるべく早く乾いて嵩張らないもの」です。

楽天のこのシームレスショーツが一番安いと思います。ユニクロでも売っているけれど高いので、なるべく安いものがいいということで辿り着いたのがこの商品(笑)

色も可愛いし、なんといってもすぐ乾く！！！！本当最高です。

旅から帰ってきた今も使っていますが伸びないし、暑い日でもベタつかないしとってもおすすめ。普段の生活からめちゃくちゃおすすめです！（思い出したので追記しました）

洗濯物は手洗いするかランドリーに出す

短期または長期間の旅では、洗濯物を手洗いするかランドリーに出しています。

物価の安い国だとランドリーの料金もお手頃価格なので、１週間に1回まとめて出したりします。

私はランドリー代も節約したいなと思うので、ほとんど手洗いで済ませています。どうしても洗うのが大変とか、雨が続いて乾かないという時にランドリーに出すなど使い分けています。

手洗いする時は袋に洗剤とお湯と洗濯物を入れて洗うのですが、「洗濯バッグ」があると洗いやすいですし、きちんと洗うことができます。

洗濯バッグの内側には凹凸があるので汚れを取る時にも便利です。手洗いだと「綺麗に洗えているのかな？」「洗面器が綺麗かな？」と心配になりますが、洗濯バッグを使えば洗面器の代わりになり、口の袋が閉じて泡を立てることもできます。

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化粧品（TOILETRIES）

• 化粧用具（アイシャドウなど）
• 化粧水
• 乳液
• 日焼け止め
• リップ
• ボディクリーム
• クレンジング（ビオデルマ）
• コットン
• 眉バサミ
• 耳かき（爪切り）
• クシ
• 電動シェーバー
• 歯ブラシ
• 歯磨き粉
• 生理用品（最低限）
• ヘアゴム＆クリップ
• 洗顔
• ヘアアイロン
• シャンプー＆リンス
• ドライヤー（無くても大丈夫）
• 固形石鹸

化粧水や乳液など荷物になると思う場合は、オールインワンがおすすめ。

ですが、海外は水が硬水で日本と水の質が違うので、最初は肌荒れしてしまうかも。また、アジアよりヨーロッパは想像しているよりも乾燥しやすいので、ボディークリームなどの保湿できるものを持っていくのが良いです。私はカサカサすぎて、途中で買いました。

また、私はBIODERMA（ビオデルマ）というクレンジングにも拭き取り化粧水にもなるものを使っていました。

日本では毎朝起きたら洗顔をするのですが、海外の硬水ですると顔がツッパってしまうので拭き取り化粧水がおすすめです。

ビオデルマは、楽天の公式ショップで正規品を購入するのが安心。

数ヶ月海外にいる場合、耳かきや爪切りは必須です。日本のものが質が良くて使い勝手がいいので百均で買ってバックパックに入れておきましょう。

今まで髪の毛は自然乾燥していたので、ドライヤーを持って行ったことはなかったのですが今回から持って行こうと思います。

なぜかというと、シャワーに入るタイミングが悪くて水シャワーだったことが何度かあり、水シャワーを浴びた後は必ず風邪をひいていたからです。体調を崩さない、寒い思いをしないためにドライヤーを持って行きます。

女子旅には欠かせないのが「生理用品」です。ですが、たくさん持っていく必要はありません。一回分は安心のためにあっても良いかなくらいです。その理由はこちらで詳しく説明しています。

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その他（OTHERS）

• 南京錠
• 筆記用具（ノート・ペン）
• 速乾タオル
• アイマスク（耳栓）
• S字フック
• 折り畳み傘

ホステルのロッカーにものを入れる時などに「南京錠」がマストです。貴重品を保管するためや、荷物と荷物をくっつけておくためにも必要です。

こちらがおすすめ。ポイントは、切ることが難しいワイヤーであることです。（超重要）

・ペン

ペンは、飛行機内で入国のために記入しなければいけない書類を書くときに必要です。

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・速乾タオル

旅中で「速乾タオル」は大活躍します。大きいバスタオルサイズとミニサイズの2枚入りです。部屋の中に置いておいても一晩で乾くので、重宝しました。

また、バスタオルで無くてもミニサイズで足りるという方でも、バスタオルサイズの布はあったほうがいいです。

各ベッドにカーテンが無いホステルのドミトリーなどで、バスタオルをカーテンのようにすればプライバシーを確保することができます。これは他の旅人がやっているのを見て真似してました。

S字フックは、トイレや引っ掛ける場所がないところで大活躍します。海外のトイレは荷物を引っ掛けておくフックがないので、このS字フックで代用！便利なアイテムです。

ちなみに飛行機に乗るとき、ステンレスのS字フックを手荷物で入れておくのはやめておきましょう。

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まとめ

バックパッカーは世界中を移動するので、なるべく荷物を減らしたいですよね。これだけしか用途がない！のではなく兼用できるようなものを持つなどの工夫が大切です。また、旅準備でなるべく節約して旅中にお金を使えるようにしっかり準備をしましょう！

旅の旅費の貯め方についてはこちらの記事も合わせてご覧ください。