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【booking.com】世界一周一人旅にはホステルがおすすめ【レビュー】

世界一周の準備

海外旅行をしようと思っているけれど「どうやって宿泊するところを決めればいいの?」「宿泊費をなるべく安く抑えたいな」「海外のホステルって実際どうなの?」とお悩みではありませんか?

今回の記事では、2023年に中央アジアのカザフスタンから中東へ行きフランスまで旅した時に利用したホステルをレビューしました。ホテルやホステルの予約と言えばお馴染みのBooking.comで予約したのでぜひ参考になれば幸いです。

Misato
Misato

この記事は以下のような人におすすめ!

  • ホステルを使ったことがないけれどどんな感じなの?
  • 日本人のレビューを見て決めたい
  • booking.comって安心なの?
  • なるべく宿泊費を抑えたい!

今回の旅でかかった旅の費用についてはこちらのページでまとめています。合わせてチェックしてくださいね。

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中央アジア

中央アジアは東南アジアよりは安くはありませんが、日本と比べると宿泊費は安く済みます。また、ウズベキスタンは朝食付きのホステルが多い印象です。朝食の量も多く快適に過ごすことができます。

アルマトイで利用した空港ホテル以外は全てホステルを利用しました。

カザフスタン・アルマトイ

「Assem Hostel Koktobe」に3泊しました。大きなお家に住んでいる感じでした。

地下一階には何故か青い照明のワークルームがありました。作業する用のお部屋なんですが、目と頭がおかしくなりそうだったので数分で撤退しました笑 

トイレとシャワー室が一緒になっていて、各フロアに1部屋ずつしかなかったのは使いづらかったです。トイレだけ行きたくでも誰かが入っているみたいな。お部屋は女性専用のお部屋でしたがバスルームは共有です。

一階には大きなキッチンがあるので料理をすることができます。調理器具と冷蔵庫などが揃っています。自由に使える調味料はなかったです。

私がいた時のスタッフさんはおとなしい感じの人でしたが、チェックアウトした時に日本語で「行ってらっしゃい」って言ってくれてすごく感動したのを覚えています。嬉しいな。。。

ホステルの敷地内にコンビニがありなんでも揃っていて良かったのですが、アクセスに関してはイマイチ。最寄りのバス停まで15分くらい歩きます。中央アジアは配車アプリのYandex Goが使えるので安く移動できますが、バスだと数十円で移動できます。

もっと街中に宿を取る方が便利だったなと思いました。

キルギス・ビシュケク

キルギスの首都ビシュケクでは「WakeUp Bishkek」に5泊しました。

カプセルホテルのようなベッドで、女性専用のお部屋はなくミックス(男女共用)です。大きなお部屋1つにベッドが敷き詰められていると言うスタイルのホステルです。

トイレが4つ、女性専用のシャワールームが2つ、男性専用のシャワールームが2つ。キッチンとテレビとソファーがある部屋が1つです。ランドリールームがありますが、ゲストは使用できないので注意してください。キッチンには、冷蔵庫、電子レンジ、ケトル、調理器具(フライパン)がありました。

ロッカーがあるので、貴重品管理がしやすかったです。

街中に位置していたので、観光するのにアクセスがよかったです。また、徒歩3分ぐらいの距離にスーパーがあり、5~10分くらい歩けば大きなショッピングモールもあるので何も困りませんでした。少し歩けば大通りに位置するので、バス停も近く便利でした。

ウズベキスタン・タシュケント

タシュケントではbooking.comのレビューに日本人のオーナーがいると書いてあり、日本人が多く利用していると言うことで「Hotel & Hostel Gallery」を利用しました。

女性専用のドミトリーがあり、豪華な朝食がついているのが良かったポイント。ただこの日本語が話せるスタッフ以外のスタッフさんは英語があまり出来なく意思疎通が少し難しいと思ったこともありますが、皆さん優しかったのでOK! 後はトイレだけのバスルームがあると有り難い。(トイレとシャワールームが一緒なので)

朝食を作ってくださる女性スタッフは住み込み?どういうスタッフ構成か分からなく誰がスタッフ?と言うくらい人がいっぱいいました笑 後は、インド人が長期滞在していて自由に暮らしていたのを覚えています。

近くにコンビニがあり、「Ming O’rik」駅まで歩いて10分くらいの距離。地下鉄に乗るのにアクセスは悪くないかな。中央アジアはYandex Goと言う配車アプリが主流で、安くタクシーに乗ることができるので困らないと思います。

Yandex Goについて詳しくはこちらのページでチェックしてください。

サマルカンドでは2泊しました。タシュケントで泊まったホステルの日本語を話すスタッフさんに教えてもらったホステルにサマルカンドでは泊まったので少し安く泊まることができました。ですので、名前が分からないです…。レジスタン広場に近く、元々泊まろうと思っていた「B&B エミール」も良さげなので参考にしてください。

サマルカンドではレジスタン広場近くが観光地に行くのにアクセスが便利です。また、サマルカンドは日帰りでも楽しめるかもです!

中東

中東のヨルダンとレバノンに行きました。ヨルダンでは死海とペトラ遺跡に行き、レバノンは首都のベイルートに1泊だけ弾丸の旅をしてきました。

ヨルダン・アンマン

死海もペトラ遺跡も首都のアンマンから日帰りで行ける距離にあります。そのため、アンマンに1週間滞在しました。1泊だけ安く済ませたかったので移動したので二箇所に泊まりました。

最初に泊まったホステルは「The Cabin」です。ここのホステルは3泊booking .comで予約し、居心地が良かったので残り2泊は現地で払いました。「1週間滞在したいけれど、雰囲気が分からないし決めきれない」と言う時は、1泊だけbooking .comで予約して後はフロントでスタッフさんに「○日まで滞在したいです」と言えばOKです。

少し安くなることもありますが、大体現金で払わないといけないのでそこだけ注意です。ホステル予約は全部booking.comですると決めておけばWALLETと言われるポイントも貯まりますので、どっちがお得かはご自身で判断してくださいね!

4階建だったかな?1階は階段のみ、2階はレセプションとお部屋、3階はミックスドミトリーと女性専用ルームとありました。最上階はキッチンとくつろげる空間があっておしゃれでした。最上階だけはWi-Fiの電波が悪くあまり繋がりませんでしたが、自分の部屋に行けば使えるので問題はありませんでした。

最上階と各フロアに小さなベランダがあったので、そこに洗濯物を干していました(良いのかは知りませんが笑)ランドリーサービスを使わない私には洗濯物を干せるスペースがあるのはとても重要です!

最後に1泊だけしたのが「ヨルダン リバー ホテル」です。男女共有のドミトリールームでシングルベッドが使えました。このホステルがあるのはビルの中の3階だったかな?他のフロアは違うホステルが入っていました。動くのか怪しいエレベーターを使いたくなかったので、大きな荷物を持って部屋まで階段で上がるのは大変かもしれないです。

レバノン・ベイルート

レバノンはクレジットカードが使えない、闇レートがある、アメリカドルしか両替できないなど、行く前にブログで読んだのでお金を使わずに済ませようとしました。どんな情報を読んだのか覚えていないのですが、クレジットカードで払うと数百円の買い物でも数万円飛ぶと読んだので、この国ではお金を使いたくないと思いました。

Misato
Misato

皆さん行く前に他の方の情報から正しい情報を得てくださいね!私はよく分からない勘違いをしていたため、お金を使わないようにと考えて動いていただけです!

と言うことで選んだホステルが「The Grand Meshmosh Hotel」行ってみたら外観から可愛くてテンションが上がりました。booking.comで予約し、空港からホステルまでのタクシーもbooking .comで予約しました。

空港で私の名前が書かれた画面を携帯で表示していてくれたので、すぐに分かり安心でした。

ホステルの1階はレストランで、朝食はここでいただけます。頻繁に停電が起こりました。ベイルートではよくあることなのかな?

女性専用のドミトリーはカーテンのついていない二段ベッドでした。各フロアにシャワーとトイレがあるバスルームがありました。街中に位置していたので、観光するのに場所はいいかと思います。長期滞在するには少しプライバシーがありませんが、種類豊富なバイキング形式の朝食と無料で飲めるウォーターサーバーがあり良かったです。

このホステルは、観光名所の「St. Nicolas Stairs」にあるので可愛い場所にあるのもポイントです!St. Nicolas Stairsは、お洒落な階段です。

北アフリカ

北アフリカは、エジプトとチュニジアに行きました。エジプトはお買い物とピラミッドを見にいくため、チュニジアは青と白が美しい街に行くためです。

エジプト・カイロ

エジプトのカイロでは、2箇所のホステルに滞在しました。最初に泊まった「キングス・パレスホステル」ではbooking .comで支払いをしてあるのに現地でも支払いを求められました。この時、確認をせずに払ってしまいました。

このホステルは過去1で最悪のホステルでした。最悪だったポイントは2つ。

  1. 不潔
  2. スタッフの対応が酷い

1つ目の「不潔」について、女性専用のドミトリーを利用したのですが、ベッドには大量の蟻がいました。すでに泊まっていたゲストは、シーツを変えればいいよって言っていたので、びっくりはしたもののお金も払ってしまったししょうがないか、と思ってシーツを変えました。ルームメイトと仲良くなってしまったので移動しようにも移動しないで〜と言われて3泊くらいしたのかな。

Misato
Misato

この時すぐにホステルを変えるべきでした・・・

蟻だけでなく、バスルームで2回くらいゴキブリを見ました。蟻はいつになっても減らないし、ゴキブリは出て汚いし、最悪のホステルでした。蟻は一匹ではないですよ、百匹以上大量にいました。ホステル行くまでの階段も埃をかぶっていて匂いがして汚かったです。

2つ目のスタッフの対応も最悪でした。直接汚い、蟻がたくさんいると苦情を言ってもどうにもしてくれなかったので、booking.comのレビューで事実を書いたら「あなたは泊まりに来ませんでした」と言う対応をされたんです。

予約するときにレビューを読んで悪くはなかったので残念です。カイロには安くてきちんとしたホステルはあるので、ここ以外で探してみてくださいね。


そして移動して天国だと感じホステルが「Cairo House Hostel」です。朝食付きでキングスパレスホステルとほぼ変わらない値段です。まず綺麗です。ヨーロッパのアパルトマンを綺麗にリノベーションしたような内装です。ミックスドミトリーを利用しましたが、各ベッドにカーテンがあるのでプライバシーが守られて良かったです。

内階段を上がって行くとキッチンと、カイロの街を楽しめるルーフトップがあります。朝はここで朝食をいただけます。豆のスープと生野菜(お腹の調子を気にする方は生野菜は避けたほうがいいです。私は平気でした。)ゆで卵にコーヒーか紅茶をいただけます。

エジプトのランドリーサービスは「服一枚でいくら」と言う値段設定です。すごく安かったのでぜひ利用してみください。

エジプト・ギザ

booking.comで予約して住所通りに現地へ行ったのですが、建物を見つけれれず予約をキャンセルしました。ありがたい事に当日でも無料でキャンセルできたのはbooking .comだからでしょうか。オーナーからすると迷惑ですけどね。しょうがない、書かれた住所に行っても無かったんだから。

チュニジア・チュニス

チュニジアの首都チュニスではホステルが見つからなかったのでホテルとAirbnbでお部屋を借りました。

最初の3日間過ごしたのは「Hotel Dar Ali」と言うホテルのシングルベッドが2台もあるお部屋です。テレビとエアコンもあり快適に過ごすことができました。

もう少しチュニスには滞在したかったので、値段が安いところをAirbnbで探したら1泊2500円で泊まれるところがあったのでそこに移動しました。ホテルの一番上のお部屋を民泊しているようで、チェックインはホテルのレセプションでした。どこかのマンションの一室よりも安心できますね。

ベッドが4台もある大きなお部屋だったので、もしかしてシェアルームなのかもと不安でしたが誰も来なかったので1人で快適に過ごすことができました。

フランス

フランスは2週間くらい滞在しました。南フランスのニースからモナコ、リヨン、パリと移動し日本に帰国しました。

ニース

ニースでは、「バカラ ホステル」に2泊しました。ホステルで2泊なのに13,237円もしました。ニースだからホステルでも高いのかフランスの祝日と重なって高かったのかは分かりません。

男女一緒のドミトリーの部屋は、トイレとシャワールームが一緒でした。booking .comでは男女一緒の部屋を予約しましたが、スタッフさんに女性専用のベッドが空くからもう一泊はあそっちに移っていいよと言っていただいたので4人部屋の女性専用ドミトリーを利用しました。

1階にキッチンがあり、現地で現金払いでした。

モナコは日帰りで行きました。

リヨン

リヨンのホステルはどこもおしゃれな雰囲気があったので、同じところではなく移動したいなと思い二箇所に泊まりました。

最初に泊まったのは「HO36 Hostel」です。1階がレセプションとレストラン・カフェがあります。追加で朝食を払うとここでいただけます。チェックインが16時からと遅いのがイマイチでしたが、1階のお席で時間を潰しました。男女共有のドミトリーはカーテンがなくエアコンも無かった気がします。

場所は観光の中心地である場所と反対方向です。大聖堂や旧市街に観光に行きたい場合はバスかタクシーに乗って移動が必要です。


次に泊まったのは「Pilo Lyon」です。男女共有のドミトリーに3泊しましたが、ベッドがカプセルホテルのように個室感があるので気になりませんでした。

1階はレストランで上の階にランドリーやキッチンスペースがあります。

このホステルすごくお洒落で居心地がいいのですが、一つ困ったのはここまでくるアクセスが無いと言う事です。最寄りのバス停から急な坂を登らないといけなかったのもあり、旅行で来るのならタクシーを使いたいところです。(その分部屋からの景色は綺麗です)

パリ

パリでは朝食付きの「Auberge de Jeunesse HI Paris Le d’Artagnan」に5泊しました。女性専用のドミトリーでカーテンは無く、お部屋の中にトイレとシャワーがあるつくりでした。私のベッドはバスルームの隣だったので結構嫌でしたね。

エッフェル塔や凱旋門があるエリアの真反対に位置するので、観光しに行くにも電車で30分くらい乗らないと着かない場所にありました。値段と朝食付きと言うことで選んだので、そこは我慢しないとと思って過ごしました。

まとめ

以上が2023年旅でbooking.comを利用して泊まったホステルのレビューでした。会員のレベル(Genius)があがっていくと受けられるメリットも多くなります。割引率が高くなるだけでなく無料朝食をつけることもできます。(Genius レベル2)

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