世界一周の旅に出かけたい!と考えているけど「旅や旅行の計画ってどうすればいいの?」「どうやって行きたいところを見つけるの?」「世界一周に行く前にする準備って何」とお悩みではありませんか?
今回の記事は、2023年の6月から世界一周に行く予定の筆者Misatoの旅準備をまとめました。最初に行こうと思うのは、カザフスタンのアルマトイです。この国に行くと決めた理由とビザ情報をまとめました!
今回の記事はこんなお悩みをお持ちの方におすすめ!
- どうやって旅の計画を立てているのか知りたい
- 2023年の旅はどんな風に進めれるのかな?
- 今までの旅でできて、出来ないことはないのかな?
6月に出発する予定で、出発まで残り3ヶ月ちょっとです。「どうしてその国に行こうと決めたの?どうやって旅準備しているの?」と質問されたので、旅準備の工程を記事にしました。
これから旅に出かけようと考えている方と情報を共有できたら嬉しいです!
最初の国はカザフスタン・アルマトイに決めた!
「アルマトイ 観光」で調べてこちらのブログを見ました。ゼンコフ正教会の写真を見て、「素敵だな、実物見てみたいな」と思ったので行くことにしました!(直感で決めています)
海外の教会や大聖堂を巡るのが好きなので、こんな感じで行きたい場所を決めました。また、Booking .comでアルマトイのホステルを調べたら、綺麗で安心できそうなホステルを簡単に見つける事ができました。「滞在できるな」と思ったので、最初の国はカザフスタン共和国に決めました!
昨日まではヨーロッパからまわろうと思っていた
昨日までは、日本から「フランス・パリ」や「ドイツ・フランクフルト」への飛行機を探していました。東ヨーロッパの情勢があってから飛行機が飛んでいない+大回りのルートの中、この二つの都市は比較的安く行く事ができます。1回の乗り継ぎで行く事ができるのが「ベトナム航空」や「シンガポール航空」です。
以前、イギリスに行った時はアシアナ航空でソウル乗り換え。パリへ行った時は、フィンエアーでヘルシンキ乗り換えで行く事ができました。
ですが、今は「1回の乗り継ぎ、安い航空券で預け入れ荷物の料金も含まれている航空券」を見つけるのがなかなか難しい状況です。
パリまたはフランクフルト行きに乗ってヨーロッパへ着く。その後陸路でバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)まで行きたい。
フランスを南下してチュニジア、エジプトと行きたいと思ったら、もう一回フランスに戻ってこなくては行けなくなり、上手くルートを繋げる事ができなかったので、イマイチだなと思っていたんです。(ちなみに、フランス・ニースからチュニジア・チュニスへは1万円くらいで行けます。フライト時間は1時間35分)
1番理想的だなと思っていた「ウズベキスタンを最初の目的地にする」がいいと思い、Googleマップで見てみたら、行きたい「タシュケント」は、カザフスタンの「アルマトイ」とキルギスの「ビシュケク」が近いことに気づきました。(近いといっても地図で見る限りですが)
そこで、アルマトイの観光地と航空券を調べてみたんです。
そしたら、ウズベキスタンに行くよりもカザフスタンのアルマトイに行く方が航空券が安い!それに、ヨーロッパへ行くのよりも短い時間で行ける。(ヨーロッパへ行く飛行機は、情勢が良ければいつも通り行けたんです)
今日はそんな発見ができたので、やっと今回のルートが決まりました。
カザフスタン・アルマトイまでは片道約8万円
航空券の検索はTrip.comを使っています。
- 乗り換えが少ない
- スルーバゲージ(自分で乗り換えをしなくていい)
- 安い
- 預け入れ荷物も含まれる航空券
この条件で見てみると、こちらのチケットが出てきました。パリやドイツなどと比べるとそんなに便数がないです。
現在(2023年2月23日)、韓国へ入国するにはK-ETAと言われるETIAS(エティアス)のようなものがあり、申請するのに1万ウォン(約1,000円くらい)必要です。なので韓国乗り換えにする場合は「スルーバゲージ」である必要があるなと私は思います。
トランジットエリアを出ない乗り継ぎの場合は取得不要です。
もし荷物が本当に少なかったら、チェジュ航空とアシアナ航空を使っていくこちらのチケットもあるので良いなと思いました。
でも、チェジュ航空はLCCなので受託手荷物が15kgとなかなか厳しいんです。アシアナ航空も韓国の航空会社ですが、こちらは受託手荷物が23kgまで大丈夫なので安心できます。
気になるのは到着時間
1番条件とも合うなと思うのが、最初にご紹介したチケットですが気になるのが空港に到着する時間です。
21時40分にカザフスタンのアルマトイに着いて、入国審査を受けて出てくるのに最低1時間はかかります。そこから街中のホステルにタクシーで向かうのは、治安を知らないという点で大丈夫かなと心配です。
ホステルには事前に飛行機の時間を伝えてチェックインが遅くなることを伝えれば問題ないとは思いますが、ドミトリーなので他のゲストに迷惑をかけないようになど考えると遅い時間は避けたいなというところです。
韓国・ソウルからカザフスタン・アルマトイへの便は、
- ICN 11:25 – ALA 15:15(6h50m) エア・アスタナ航空
- ICN 18:05 – ALA 21:40(6h35m) アシアナ航空
1日にこれらの便だけのようです。
名古屋から韓国までたくさんフライトありそうだから、ソウル発11:25の便に乗れるようフライトを探せば良いんじゃない?
こう思い調べてみたんですが、うまいこと組める飛行機がありませんでした。なので、アシアナ航空で21:40に着く便が1番かなという今日の結論です!
空港の目の前に3,500円くらいで一泊できるホテルがあるから、心配だったらそこに泊まろうかな。
カザフスタンとキルギスのビシュケクはバスで行ける
カザフスタンのアルマトイからキルギスのビシュケクへはバスで約4時間半で行けるそうです。バスというよりもバンらしいですが、多くの方が利用するルートだそうです。陸で国境を越える楽しさがありますね。ヨーロッパ周遊中は何度も経験しました。
また、ビシュケクの後はウズベキスタンのタシケント、サマルカンドに行きたいと予定しています!ずっと前から行きたい場所なんです!
カザフスタンの入国条件について
日本国民のカザフスタン入国は「30日のビザ免除措置」が取られています。ゆっくりできそうです。
査証(ビザ)は外務省のホームページにアクセス
日本国籍の人が海外へ渡航する際の査証(ビザ)は、渡航前に日本国内にある渡航先国の 大使館・総領事館に確認します。旅行会社等がまとめている情報ではなく、最新の大使館・総事館の情報が大切です。
- 外務省 海外安全ホームページにアクセス
- 目的別 海外旅行を開く
- 旅行者の方 査証(ビサについて)を開く
今までビザランができていたようですが、ビザ無し渡航者の制限がされるようです。
ビザランとは、ビザ無しで滞在期限まで滞在し、その後に近隣国に出国し、ビザを受給したりして短期間に戻ってくることを言います。法律的に問題はありませんが、各国がこのように規制をしております。
(日本貿易振興機構ジェトロ:出入国管理法改正でビザなし渡航者の滞在期間を制限 カザフスタンhttps://www.jetro.go.jp/biznews/2023/02/879dfdb813ce5ec0.html)
カザフスタンの危険情報
あまりイメーがない国で気をつけなければいけないのが、危険な地域には行かないと言うことです。自分で守れる安全は、事前に調べて情報を収集します。
外務省にはそういった情報も載っています。行こうと思っている国々の情報を旅の準備段階で調べておきます。
現在(2023年2月23日)は、カザフスタン全土にレベル1の危険情報が出ています。2016年にテロが発生してから警戒が厳しくなっているようです。
ちなみに、行こうと思っている国々はほとんど黄色いです。また、インドネシア・バリ島も黄色で、中部パプア州(プンチャック・ジャヤ県、ミミカ県のみ)及び中部スラウェシ州ポソ県は、「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」と出ています。
外務省 海外安全ホームページ:カザフスタンの危険情報:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T127.html#ad-image-0
まとめ
今日私が立てた世界一周計画はこんな感じ!
- 2023年の世界一周の旅はカザフスタンのアルマトイにほぼ決まり!
- 夜遅くの便だから空港近くに泊まるかどうか悩む
- カザフスタンは、日本国民はビザ無しで30日滞在ができる
最初の目的地が決まったのは、大きな一歩です!出発予定まで残り3ヶ月ちょっとですが、のんびりと予定を立ててます。何かカザフスタンやビシュケク(キルギス)の情報がありましたら、シェアしていただけると嬉しいです!
Twitterもやっていますので、旅人の方と情報を共有したいです♪(@nonchm1)
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