連休を利用して南フランスのニースに行こうと思っているけれど「ニースでおすすめの観光地はどこかな?」「どうやって観光地を回るのがいいのかな?」とお悩みではありませんか?
今回の記事では、7月にニースに行ってきたのでその時に行ってよかった場所と、ニースから現地ツアーを利用して気軽に行ける街もご紹介します。

この記事は以下のような人におすすめ!
- 初めてニースに行くよ!
- おすすめの観光スポットが知りたい!
- マルシェでお買い物も楽しみたいな
初めての南フランスをニースに選んで最高だと感じた素敵な場所です。
YouTubeではニースの様子をVlogとしてアップしています。ぜひ参考にしてくださいね。
今回は、ニース駅から観光をスタートする道順でおすすめの観光地をご紹介していきます!
ホテルから近い場所から回ってもいいですし、ぜひ皆さんの回りやすい場所から行ってみてください!
また、現地のツアー予約でおすすめな「Get Your Guide」を使えばモナコやグラースなど近郊の街へも行けちゃいます!
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1.ニコラス大聖堂 Cathedral of Saint NIcholas

玉ねぎ頭が特徴的な「Cathedral of Saint NIcholas(ニコラス大聖堂)」は、ロシア正教会です。
ニースには多くのロシア人が住んでいるのだそうです。エキゾチックでどこかパリのディズニーランドのお城のように見えるのは私だけでしょうか。メルヘンにも感じます。
ロシア正教会とは、正教会に属するキリスト教の教会であり、数多くある独立正教会のひとつです。ロシア正教会以外にもギリシャ正教会、ルーマニア正教会、ブルガリア正教会などがあります。
「中東にあるレバノンってどんな国?首都のベイルートを1日観光してきた」では、レバノンにあるギリシャ正教会を見てきました。見た目からも違いが分かるので、ぜひ教会の写真を見比べてみてください!

入場は無料ではありますが、本当は入り口のマダムに一人5ユーロをお渡しするのが良いそうです。
教会に入るときに気を付けたいのが服装です。
ニースはリゾート地で露出が多い服装の方が多いかと思いますが、教会に入る際は必ず袖のあるものを着て、ビーチサンダルで入らないようマナーを守りましょう。
場所はニース駅の西側にあります。ニース観光地の中心地からは離れているのでタクシーで行かれてもいいかもしれません。
2.ニースノートルダム寺院 Basilique Notre Dame de l’Assomption

ニースノートルダム寺院(Basilique Notre Dame de l’Assomption)は、1864年に建設されたネオゴシック様式の教会です。入場料は要りません。
夜に行くと美しくライトアップされているようです。
ニースノートルダム寺院(Basilique Notre Dame de l’Assomption)は、ニースから海まで行くまでにあります。大通りであるジャンメドウサン通りにある教会で、目の前にはトラムも通っています。
3.モノプリ MONOPRIX
モノプリ(MONOPRIX)は、フランスで一番有名なスーパーです。パリ観光のお土産を買う場所としても有名です。
日本のスーパーと違って服や雑貨なども扱っています。よくモノプリのエコバッグをお土産で購入されます。

ニース ノートルダム大聖堂近くのモノプリは店舗が大きいのでぜひ中に入ってみてください!

日本では見かけない珍しいものがいっぱいだから海外のスーパーに行くのとっても好き!
日焼け止めが足りない!なんてことになったらモノプリで調達出来ちゃいます◎

4.マセナ広場 Place Masséna

マセナ広場(Place Masséna)は、19 世紀に造られた広場で周囲にはカフェや新古典様式の建物が立ち並びます。
カラフルな仏像(7仏)が棒の上に載っているのがとても印象的な広場なのですが、スペイン人アーティスト、ジャウマ・プレンサが地上約10メートルの位置にこの仏像を設置しました。
7つの仏像で「7つの大陸」を表し、夜になるとライトアップされ「ニースの会話」という作品名になっています。

説明がなくこの仏像たちを見るとすごくびっくりしますが、アート作品なんだと知ると安心します(笑)
また、マセナ広場の東側には「Promenade du Paillon」という公園があります。
公園にはベンチもありますし、フランス人は草むらの上でランチを食べていたりと自由なので、お子様がいるかたはのんびり楽しめると思います。
5.太陽の噴水 Fontaine du Soleil

マセナ広場をそのまま南に歩くと現れるのが「太陽の噴水(Fontaine du Soleil)」です。人気の写真スポットです。
1950 年代にアルフレッド・ジャニオットによって建造されたギリシャ神話の神アポロンの有名な銅像がそびえる噴水。
高さ 7 メートルで、古代の神々 (地球、火星、金星、水星、土星) を表す 5 つのブロンズ像に囲まれています。
6.プロムナード・デ・ザングレ Prom. des Anglais

ニースといえば透き通った美しい海。そんな綺麗な海を見ながら歩けるのがプロムナード・デ・ザングレ(Prom. des Anglais)という遊歩道です。
遊歩道にはベンチや椅子が置かれているので途中で座ってゆっくり海を眺めるのもおすすめです。

私が行った7月はちょうどバカンスの時期だったので、夕方になるとベンチや椅子が埋まってしまうほど多くの人がリラックスをされていました。


街中のパン屋さんでバゲットを買い、スーパーでフムス(ひよこ豆のペイスト)やお野菜などのお惣菜を買い、このプロムナード・デ・ザングレ(Prom. des Anglais)でランチを食べていました。
お酒が好きな方は、ここにビールやワインを追加しても最高ですね!

7.旧市街 Old Nice

プロムナード・デ・ザングレ(Prom. des Anglais)を東に歩いて行くと「旧市街(Old Nice)」に入ります。
旧市街にはお土産屋さんやレストランがたくさん!素敵な建物が立ち並ぶので街歩きがさらに楽しくなる場所です。
8.サレヤ広場 Saleya

サレヤ広場では、月曜日にアンティークマーケット(Brocante Pawn shop Saleya)が開催されます!
皿、銀製品、本、音楽アイテム、絵画など、さまざまなアイテムが見つかります。

また、マルシェ・オ・フルール(Marché Aux Fleurs – Cours Saleya )では、鮮やかな花々、新鮮な農産物、ラベンダーの香りの石鹸など南フランスらしいものを買うことが出来ます。
野菜やフルーツ、パンなどもマルシェに並ぶので「フランスでマルシェに行きたい!」と思っている方にはぴったりの何でも手に入れることができます!

火曜日~日曜日までの9時から13時までの営業です。ゆっくりお昼過ぎに行くともうやっていないなんてことになってしますので、ぜひ早起きをしてマルシェ行ってみてください!
月曜日(マルシェお休み→アンティークマーケット開催) | 7:00~18:00 |
火曜日 | 9:00~13:00 |
水曜日 | 9:00~13:00 |
木曜日 | 9:00~13:00 |
金曜日 | 9:00~13:00 |
土曜日 | 9:00~13:00 |
日曜日 | 9:00~13:00 |
9.サン・ルパラット大聖堂 Cathédrale Sainte-Réparate de Nice

サン・ルパラット大聖堂(Cathédrale Sainte-Réparate de Nice)は、ニース旧市街にあるバロック様式の大聖堂です。入場料は要りません。

壁や天井の装飾はルネッサンス様式に比べると「立体的」なのが特徴です。
外観は蜂蜜のような優しい色で、中は荘厳な装飾です。中はこじんまりとしており、オルガンが3つあるので見つけてみましょう!
10.フランス中のものが手に入るギフトショップ「TRÉSORS PUBLICS – boutique」

TRÉSORS PUBLICS – boutiqueは、赤い外観のお店です。フランスの製品のみ販売しています。

雑貨がメインのお店で文房具やタオル、石鹸、香水など様々な物が売られていました!

また、フランス中の駄菓子のようなお菓子が買えます。

キャラメルやヌガーなどがありました。お土産にちょうど良いサイズと値段だと思います。
どれもすごくかわいいので行ってみてください!

11.ニースの海を高台から見下ろす!絶景が広がる場所へ!

ニース旧市街の東側にある山には古城がありました。現在は、古城の跡地に公園が作られ憩いの場所となっています。
私はこの公園の一番上からニースの街を見渡すのがとても好きです!!
12.#ILoveNICE

古城に行く前に「#ILoveNICE」の大きなモニュメントがあるので記念に写真を撮りましょう!
7キロにもわたる絶景ビーチを見ることが出来ます。
13.城跡公園 Colline du Château

城跡公園(Colline du Château)からはニースビーチや旧市街、その反対のニース港まで見ることが出来ます。

城跡公園に行くには階段や坂を上っていくか、エレベーターに乗って上まで行くことが出来ます。

みなさんエレベーターの場所を知らないのか頑張って登っている方がいました。無料ですので、ぜひ活用してください。ニース観光は歩きますから!
エレベーターの場所は、Googleマップにも載っています。
登りはエレベーターにのれますが、下りは乗れないようです。


【Get Your Guide】ニース観光を現地ツアーで巡る

現地ツアーを活用すると「ニース旧市街と城の丘:ガイド付き文化ウォーキングツアー
」「ニース:旧市街の宝物ウォーキングツアー」など個人旅行だけではできない楽しみ方ができます!!
このほかにもニース発ブドウ園ツアーや近郊の街へ行くツアーなどがあります。
現地ツアーを利用するのにおすすめなアプリが「Get Your Guide」。世界中の観光チケットやツアーを予約できるサイトです。
私がGet Your Guideを使ってみての感想はこんな感じ。
- 種類が豊富
- 口コミが見えるので安心
- 割引がある
なんといっても種類が豊富なので予約する前からワクワクが止まりません。
私的おすすめのツアーはこちら。
グラースはコートダジュールの小さな町で世界的にも有名な香水の街です。
このツアーでは博物館の見学と50mlの香水を作ることが出来ます。
本物の香水をつくるのにうってつけのツアーです。
フランスといえばワイン!ということでニース郊外のブドウ園に行ってワインを楽しむことが出来ます。
自力で日帰りで行くことはできないのでツアーでないと楽しめない内容ですね!(飲酒運転になっちゃう!)
まとめ
ニース観光で絶対外せない観光スポットを13個ご紹介しました!行きたい場所は見つかったでしょうか?
私は旧市街散策と城跡公園に行ってニースの街を見渡すのは絶対してほしいです!7月という真夏でも南フランスの夏は日本の夏と違って、木陰に吹く風で寝てしまうほど気持ちが良いです。
また、ニース以外にも南フランスは行きたい場所がたくさん!
Get Your Guideの現地ツアーを利用して足を延ばして素敵な旅行にしてくださいね!
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