世界一の絶景と言われるウユニ塩湖に行くのに「飛行機移動よりも安く行けないかな」「南米の夜行バスってどんな感じかな?」「どのバス会社を選べばいいのかな」とお悩みではありませんか?
今回は、2025年7月にラパスからウユニまで夜行バスで移動したのでその時の情報を共有します。南米の夜行バスは日本の長距離バスと違って座席が広くふかふかで快適。バス会社によっては飛行機の機内食のようにご飯が出てきますよ。

今回の記事はこんなお悩みをお持ちの方におすすめ!
- ラパスからウユニまで夜行バスで行けるかな?
- バスのチケットはいつ買えばいいかな?
- どのバス会社を選べばいいか分からない!
私は、ペルーのクスコから夜行バスでラパスに翌日の朝着いて、その日の夜便でウユニへと向かいました。ラパスにはまた戻ってくるのと先にウユニ塩湖を見に行きたかったので強行突破しました。
このようにバスチケットは当日でも購入は可能です。ウユニ行きのバスを運行しているバス会社は一つだけではないので、バスのチケットが売り切れるということは無いと思います。心配な方は前日にチケットを購入しておくのが安心ですね。
ラパスからウユニまで夜行バスで10~12時間

ラパスからウユニまで夜行バスで10~12時間かかります。
私は21:30出発のバスでウユニに着いたのは翌日6時過ぎくらいでした。
ラパスからウユニまではTITICACAというバス会社を利用しました。ちなみに、TITICACAの左2つ隣にはOMARがあります。

TITICACAバスのポイントはこちらです。
- ラパス→ウユニ 100Bs.(約2139円または約1069円)
- 2階席はほぼ全員外国人(欧米人)
- 好きな座席をパソコンのモニターを見ながら決められる
- ほぼフルフラットになる
- 軽食と言う名のお菓子と水が配布される
- 毛布が置いてある
- ヒーターがついている
- USBコンセントはあるけれど使えない
- バスターミナル使用料はバス車内で支払い可能
料金は最初120Bs.と言われましたが値段交渉をして100Bs.になりました。バスの値段を交渉できるというのが南米ですよね。面白いです。
21:30出発ですが、バスのオフィスには21:00に来ないといけません。

外国人がたくさん利用するということもあり、バス会社のスタッフさん(特に夜の時間帯)は英語を話す方がいます。なので、スペイン語が出来ないよと言う方は安心かと思います。
また、2階席がほぼ外国人だったのでバス車内の盗難の心配が他のバス会社と比べると少ないかと思います。(それでもバッグに鍵をかけるなど万が一に備えて対策しておきましょう)
南京錠でもワイヤーのものだとバッグの口に通せるので楽です。金属のものだと柔軟性が無いので、私はこれを使っています。常に2つは使っているかな。

南米の夜行バスの座席はとても広くてふかふか。

私は2階の1人席を選んだので快適に過ごせました。上の棚に毛布があったのでかけて寝ていましたが、いらないくらいに車内はあったたかくなりました。
1人席と2人席、一列に3席しかないでの1座席のスペースが広いというのが伝わりますでしょうか。

バス車内では軽食と言う名のお菓子とお水をいただきました。チョコレートのミニマフィンにクラッカー、小さなお水です。夜中にカロリー高すぎでしょ、と思いながらも食べましたよ。(笑)
ウユニまでぐっすり眠れた~と言うのは本当なんですが、夜中はイギリス人観光客がお酒と薬を持ち込んで他の外国人観光客とどうでもいい映画の歴史について語り出してうるさかったです。本当に勘弁。
そしてもう一つ、TITICACA関係ないんですがバスターミナル内にあるドリンクの自販機でココアを買ったらお釣りが出てきませんでしたので皆さんご注意ください。

3Bs.も返ってきませんでした。泣いた。

ラパスからウユニまでのおすすめ旅行会社と選び方のポイント

ラパスからウユニまでのおすすめ旅行会社は以下です。
- Todo Turismo (一番おすすめで一番高い)
- Titicaca (クスコ→ウユニで利用しました)
- Omar
- Cisne Bus
- Uyuni Panasur
- Cruz de Norte
- Autobuses Emperador
これらのバス会社のオフィスに行って値段を聞いて比較して決めたり、多くの外国人が使っている会社にするなどして決めてください。
バスチケットを購入したら時間まで大きな荷物をオフィスで無料で預かってくれます。朝、ホステルをチェックアウトしてバス会社のオフィスに来たら荷物を預かってもらって、夜まで観光するというのも上手な時間の活用方法です。
一番おすすめのバス会社はTodo Turismoで、飛行機の機内食のようにバス車内でご飯やお茶、コーヒーが出ます。
ラパスとウユニどちらにもオフィスがあるので、直接チケットを購入したりオンライン購入もできるのでぜひチェックしてみてください。

ちなみに私が行ったときはオフィスが閉まっていました。なのでTITICACAを利用しました。
Todo Turismoを利用した旅人2人からは「めっちゃ良かった」と聞いていますので次は絶対利用したい!

ラパスのオフィスの場所はこちら
ウユニのオフィスの場所はこちら
まとめ
ラパスからウユニへ夜行バスでの行き方をまとめました。。南米の夜行バスは日本の長距離バスと違って座席が広くふかふかで快適。バス会社によっては飛行機の機内食のようにご飯が出てきます。
バスターミナルへ行けば行きたい目的地へ運航しているバス会社がたくさんあるので、当日でもチケットを購入できます。
南米を旅行される方は安全に考慮しつつもバス移動してみてはいかがでしょうか。

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