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【中央アジア】ウズベキスタンの首都タシケントで行きたいおすすめ観光スポット

タシケントで行きたいおすすめの観光スポット Uncategorized

中央アジアのウズベキスタンの首都タシケントのおすすめ観光地をご紹介!ウズベキスタンの台所と呼ばれる「チョルスーバザール」や中央アジア初の地下鉄「タシケント地下鉄」など外せない名所はもちろん、今話題のスポットもピックアック!ぜひタシケント観光の参考にしてみてください。

Misato
Misato

この記事は以下のような人におすすめ!

  • タシケントで人気の観光地に行きたい!
  • 歴史を感じられる場所を観光したい!
  • 初めての中央アジアだからどこに行ったらいいか分からない。

中央アジアのウズベキスタンの首都タシケントでは、ソ連時代に建てられてた重要な建造物がたくさんあります!中央アジアに来ないとみられない重厚で煌びやかな装飾に魅了されます。

チョルスーバザール(Chorsu Bazar)

チョルスーバザール(Chorsu Bazar)

ウズベキスタンの食の中心「チョルスーバザール(Chorsu Bazar)」で、ウズベキスタン料理を楽しみましょう!

チョルスーバザールは何世紀にも渡り、シルクロードの交易地として重要な役割を果たしてきた場所です。また、バザールでは演劇などの娯楽イベントも行われたそうです。

シャシリク

ドームの外の市場では、ウズベキスタン料理として定番の「シャシリク」と言われる串焼き料理を食べることができます。ファストフード的な存在で、シャシリクに用いられるお肉は牛肉、羊肉、鶏肉など様々です。

煙がすごい場所があるので、いけばすぐわかると思います笑

お買い物を楽しもう!

チョルスーバザール(Chorsu Bazar)

100年以上の歴史を持つチョルスバザールでお買い物を楽しみましょう!このバザールはとても広いので十分時間をとっていくのをおすすめします!

中央には青いタイルで装飾されたドーム型の建物が印象的です。このドームはバザールの中心にあり、様々な店舗や屋台がひしめき合っています。この中では、乳製品や肉、魚などの生鮮食品が手に入ります。

ナッツやスパイスなどウズベキスタン料理には欠かせない食材はドームの外の市場で買うことができます。また、ウズベキスタンの伝統的なパン「ナン」も買えます。蜂蜜も人気のようです!

アクセス

チョルスーバザール(Chorsu Bazar)へは、タクシーで行くか地下鉄で行く方法があります。

地下鉄で行く場合は、「Chorsu」駅で降りましょう。駅はバザールの中心なので、降りてから人々が行く方向に進んでいけばいいです。

ハズラティ・イマームモスク(Hazrati Imam complex)

ハズラティ・イマームモスク(Hazrati Imam complex)は、タシケントの旧市街に位置していてタシケントのイスラム文化と歴史を象徴する中心的な場所です。

16世紀に建設された複合施設の一部で、ウズベキスタンで有名なイスラム学者ハズラティ・イマームの名にちなんで名付けられました。彼は中央アジアで有名なイスラム法学者、神学者、精神的指導者でタシケントの人々に尊敬される存在だそうです。

女性専用の入り口から女性は入ることができます。女性の方は髪の毛をヒジャブと呼ばれるスカーフで隠し、肌の露出が少ない格好で中に入りましょう。

中にはいると、青と細密なデザインが美しい空間が広がっていました。

モスクに入る時のマナー

モスクに入る時の注意点は以下にまとめました。基本的なマナーを守って敬意を払った行動をすることが大切です!

  • 服装:肌を露出しない格好で髪をヒジャブ(スカーフ)で覆う。袖が長い上下の服を着るのが理想
  • モスクに入る時は靴を脱ぐ
  • 写真撮影ができない場所もあるので注意が必要
  • モスク内は静かにする
  • モスク内では異性への接触を控える。挨拶や会話も控えた方が無難
  • 礼拝の時間に行かない

世界で最も古いコーランの写本

ハズラティ・イマームモスクに来たら行って欲しいのが世界で最も古いコーランの写本のひとつを収蔵している図書館です。カリフ・ウスマン・イブン・アファンのコーランです。

カリフ・ウスマンのコーランはオスマン・トルコ人によって保存されました。イスラム教の聖典の主な出典は、7世紀半ばに書かれたオスマン・トルコのコーランです。コーランの原文が書かれた非常に大きな353枚の羊皮紙からなる古写本は、何世紀にもわたってカリフの宝物庫(一貫してメディナ、ダマスカス、バグダッドの各都市)に保管されていました。タメルランオットマンコーランの時代にバグダッドから19世紀だったウズベキスタンにあった。

その後、オスマン・トルコのコーランはサンクトペテルブルクを訪れ、ロシアの科学者の手に渡り、その信憑性が証明されました。

Misato
Misato

貴重な手書きのコーランがあることを知らずに素通りしてしまったので、行かれる方はぜひ本物を見てきてくださいね!

マドラサ(神学校)でマグネットのお土産を買ってみたよ

ハズラティ・イマームモスク(Hazrati Imam complex)のある敷地内には元々マドラサ(神学校)として使われていた建物(Barak Khan Madrasah)があり、現在はお土産屋さんになっています。

マグネット以外にもウズベキスタンで有名な「スザニ」と呼ばれる刺繍生地や陶器など、職人さんが絵付けをしている作業風景も見ることができます。

タシケント地下鉄

タシケント地下鉄

タシケント地下鉄は、ウズベキスタンの首都タシケントにある公共交通機関で、旧ソビエト連邦の一部として1977年に開業しました。ソ連崩壊後も引き続き運営されており、現在も重要な都市交通の手段として機能しています。特徴的な点は、美しいデザインの駅や歴史的な装飾です。

タシケント地下鉄の特徴

  1. 歴史的背景: 中央アジア初の地下鉄として建設され、ソビエト時代の影響を色濃く受けています。1977年に開業し、当時はソビエト連邦の都市にのみ地下鉄が存在していました。
  2. 駅のデザイン: 駅の内装は非常に美しく、モスクワ地下鉄のように芸術的なモチーフが多用されています。各駅は異なるテーマに基づいて設計され、モザイクや彫刻、シャンデリアなどが多くの駅で見られます。
  3. 運行路線: 現在、3つの主要な路線があり、合計で約70.4キロメートルの長さがあります。
  • チランザール線 (1号線): 南北に走る路線
  • ウズベキスタン線 (2号線): 東西をつなぐ
  • ユヌサバード線 (3号線): 新しい開発地域をカバー

タシケント地下鉄は長い間軍事施設として扱われており、駅内での写真撮影が禁止されていましたが、2018年以降、この規制は緩和されました。全ての駅を降りて写真を撮りたいほど豪華で美しいホームが楽しめる地下鉄です。

Misato
Misato

タシケント地下鉄のホームごとのデザインはとても美しく、中央アジアに来なくてはみられないデザインばかり。タシケント地下鉄については、別の記事で詳しくご紹介します。

アミールティムール広場(Amir Temur Square)

アミールティムール広場(Amir Temur Square)

アミールティムール広場(Amir Temur Square)からは、「ホテルウズベキスタン(Hotel Uzbekistan)」や国際フォーラムパレス(Palace of International Forums Uzbekistan)を見ることができます。

タシケントに来たら外せない観光スポットの一つです。

ホテルウズベキスタン(Hotel Uzbekistan)

ホテルウズベキスタン(Hotel Uzbekistan)

ホテルウズベキスタン(Hotel Uzbekistan)は、ソ連時代に建てられガッチリとした力強い印象の建物です。1泊7,000円くらいで泊まれ、ウズベキスタンの物価から考えるといいお値段のホテルです。

1974年にIlya Merport率いるデザイナーチームによって建てられました。計画段階では「インツーリスト・ホテル」(インツーリストとはソ連の主要旅行代理店)というブランド名で、階数の少ない小規模なものになる予定でした。

しかし当時、タシケントはソビエト連邦の「東の顔、ショーケース・シティ」として重要性を増しており、国際的なイベントや観光客の流入が殺到していました。そのため、ホテルの計画は規模を拡大し、当時最も重要な建設プロジェクトのひとつとなりました。

国際コンクールや国際会議の参加者などの大人数を受け入れることを主な目的として設計され、階数は17階に増やされ、収容人数は当初計画の750人からなんと900人に増えました。

ホテルウズベキスタンの歴史についてさらに知りたい方は「Hotel Uzbekistan」をご覧ください。

moppy経由で予約すると購入金額の7Pがもらえます!

国際フォーラムパレス(Palace of International Forums Uzbekistan)

国際フォーラムパレス(Palace of International Forums Uzbekistan)

国際フォーラムパレス((Palace of International Forums Uzbekistan)は、2009年8月28日に建てられピアノやコンサートのホールとして使われています。

エンリケイグレシアスなどの有名歌手がコンサートをした場所としても有名。若者にも人気のスポットです。

500somコインに国際フォーラムパレスが描かれているのでぜひ写真をとってみてね!


タシケントタワー(Tashkent Television Tower)

タシケントタワー(Tashkent Television Tower)

タシケントタワー(Tashkent Television Tower)は夕方から行くのがおすすめ。でも閉館時間が早いので時間だけ注意してくださいね!私が行ったときは最後の入場者でした笑

タシケントタワー(Tashkent Television Tower)は、中央アジアで 2 番目に高い建物です。観光名所であると同時に通信施設でもあります。世界で12番目に高いテレビ塔で、世界で38番目に高い自立型構造物です。

タシケントタワー

タワーの入り口には各国の有名なタワーの模型があり、東京タワーも置いてありました。

1階は世界中のテレビ塔の展示や解説、展望台は6階にあり、タシケントには大きな建物が無いので遠くまでよく見えました。8階にはレストランがあります。

タシケントタワー
  • 入場料:50,000ソム
  • 営業時間:10時00分~13時00分、14時00分~20時00分

マジックシティパーク(Magic City Park)

マジックシティパーク(Magic City Park)

マジックシティパーク(Magic City Park)は、最近できた若者に人気の場所。無料で楽しめるテーマパークのような場所です。

夜、日が暮れてから行くとライトアップが楽しめるのでおすすめ。様々なお店が入っていてお土産を買うのにもいいかも!ご飯屋さんもあったので夜ご飯をここで食べるのも楽しそうです。

マジックシティパーク(Magic City Park)

周りのお店を見ながらまっすぐ歩いていくとお城が現れます。

マジックシティパーク(Magic City Park)

無料の噴水ショーが見れます。ちなみに15分に1回やるそうなので、行ったら見えるかな笑

多くの人で賑わっている意味人気のスポットです!さらに奥へ進むとお散歩できるし、ボートにも乗れるし(有料)、歌手が来てのイベントもやっていました。

家族連れが多く10時を過ぎても小さな子供がたくさんいて日本と違うなと感じました。夏の夜のタシケントは涼しいのでお散歩にちょうどいい場所です。

まとめ

ウズベキスタンの首都タシケントで訪れたい観光スポットとおすすめの楽しみ方をご紹介しました。チョルスーバザールでウズベキスタン料理を楽しむのはもちろん、タシケント地下鉄を利用しながら芸術に触れ、お土産を探したりなど様々な楽しみ方ができます!

タシケントは初めての中央アジア旅行におすすめの街ですのでぜひ行ってみてくださいね!

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