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【中央アジア】ここは外せない!キルギスの首都 ビシュケク おすすめの観光地5選!

【中央アジア】ここは外せない!キルギスの首都ビシュケクおすすめの観光地5選! 中央アジア

中央アジアのキルギスの首都 ビシュケク のおさえておくべき人気観光スポット・名所をご紹介!自然の美しさと旧ソ連時代の建築と文化で有名。ビシュケク には大規模な市場があり地元の食材やキルギス料理を手軽に楽しむことができます!

初めての中央アジア旅行で絶対に訪れたい ビシュケク の絶対外せない観光地を5ヶ所選んだので参考にして下さいね。

Misato
Misato

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 初めての中央アジア観光!おすすめスポットが知りたい!
  • ビシュケク の文化や歴史が知りたいな!
  • 本場のキルギス料理を食べてみたい!

ビシュケク 観光には市内バス、マシュルートカ(乗合バス)、タクシーで移動がおすすめです!

また、キルギスはイスラム教を信仰している人が多く、モスクや教会に入るときに女性は髪の毛を布で覆う必要があります。女性は中央アジア観光でスカーフを持ち歩いておくと、モスクに入ってみたいなと思った時に役に立ちます!カバンに常備しておきましょう!

中央アジアで最大級の「ビシュケク セントラルモスク」

ビシュケクセントラルモスク

Turkish Mosque Bishkek (Bishkek Central Mosque)は、キルギスの首都 ビシュケク にある最大のモスクで、中央アジアでも最大級のモスクの一つです。

ビシュケクセントラルモスク

内部は大きなドームの天井にブルーとホワイトのコントラストが美しいデザインです。

ムスリムではない観光客もお祈りの時間以外は、中に入ることができますが、女性は髪の毛を覆うスカーフ(ヒジャブ)などを必ず持っていきましょう。入場料はかかりません。モスク内の写真撮影はOKです。

建設と歴史

ビシュケクセントラルモスク

ビシュケク セントラルモスクは、トルコ政府の支援で建設され、2018年に完成しました。モスクの名前は、有名なイスラム法学者「イマーム・サラフシー」にちなんでいます。

トルコ産の大理石が使われており、2018年に完成したばかりなのもあり白く美しいです。

トルコのオスマン帝国時代の建築様式を参考にした壮大なデザインが特徴です。大きなドームと4本のミナレット(尖塔)があり、内部は豪華な装飾と繊細なタイル細工で飾られています。また、モスクには約20,000人以上を収容できる広大な礼拝スペースがあります。

アクセス

街の中心から東側に位置し、モスクの目の前にバス停があります。タクシーを使うかバスまたはマシュルートカで行く方法があります。

「州立歴史博物館」でキルギスの歴史を堪能しよう!

州立歴史博物館

州立歴史博物館(state history museum)は、キルギスの歴史が詰まった博物館です。遊牧民が多かった時代から、ソビエト連邦構成共和国、そして現在までの豊富なコレクションを展示しています。

博物館の建物は3階建てで、主な展示室が2階と3階となっています。博物館の建物はソビエト時代に建設され、その独特な建築スタイルは当時の建築様式を反映しているので建物もじっくりみておきたいところです!

ビシュケク の中心地アラ・トー広場に位置しているので、一緒に観光しましょう!

博物館の詳細:

開館時間:9:00~17:00、 休館日:月曜日
入場料:200ソム
写真撮影料:200ソム

「アラ・トゥー スクエア」で衛兵交代を見よう!

アラ・トゥー スクエア

アラ・トゥー スクエアAla-Too Square)のあたりは大統領府などもあり ビシュケク 観光のハイライトの一つ!キルギス市民もここを待ち合わせ場所として使ったり記念写真を撮ったりしていました。

1984年に建設され、その当時はレーニン像が設置されていました。1991年にキルギスタン(現在はキルギス)がソ連から独立し、レーニン像は移設。中心になる像は、2011年後半キルギスの独立20周年を祝うためにモンゴルと戦った英雄マナスに変わっています。

マナス像の前でアラ・トゥー スクエアAla-Too Square)では衛兵交代を見ることができます。

衛兵交代の時間は季節や曜日によって変わり、1時間ごとに行われます。訪れる際には事前に確認してから行ってみてくださいね!

「オシュバザール」でキルギス料理を堪能!

オシュバザール(Ош базар)はキルギスで一番有名なバザールで、街の中心地より西側にあります。精肉、乳製品などが有名です。南のエリアには服などが売られおり、エリアによって売られているものが決まっているのが特徴的です。

中央アジアの主食「ナン」

ナン

オシュバザールに来たらぜひ買ってほしいのが「ナン」です。

「ナン」と言うとインドカレーについてくるナンを思い浮かべるかと思いますが、中央アジアの主食であるナンは同じパンですが見た目も味も異なります。

中央アジアで食べられている「ナン」は、平たくて丸いパンで、特にウズベキスタン、タジキスタン、キルギス、トルクメニスタン、カザフスタンなどの地域で広く食されています。このナンは、タンドールという粘土製のオーブンで焼かれることが多く、独特の香ばしさと食感を持っています。

特徴

  1. 形と大きさ: 中央アジアのナンは通常丸く、直径は20〜30センチメートル程度のものが一般的です。中央にくぼみがあることが多く、端は少し厚みがあります。
  2. 食感と風味: 外側はカリッとし、内側は柔らかいのが特徴です。焼きたてのナンは香ばしい香りがし、バターや油が塗られていることもあります。
  3. 材料: 基本的な材料は小麦粉、水、塩、酵母で、シンプルですが、バターや牛乳、ヨーグルトを加えてよりリッチな風味にすることもあります。

食べ方

  • 主食として: ナンは中央アジアの食卓で主食として食べられ、肉料理やスープ、シチューと一緒に供されることが多いです。例えば、ウズベキスタンの伝統料理「プロフ」と共に食べることが一般的です。
  • スナックとして: 単独で食べても美味しく、朝食や軽食としても人気です。

地域ごとのバリエーション

  • ウズベキスタン: 「ノン」とも呼ばれ、スパイスやゴマがトッピングされることが多い。
  • タジキスタン: より薄く、パリッとした食感のナンが好まれます。
  • カザフスタン: 牛乳やバターを加えたリッチな風味のナンが一般的です。

お店によってナンの表面のデザインが変わるので、気に入ったデザインを買ってみてください!

スパイスやナッツ

スパイスやナッツ

オシュバザールではスパイスやナッツなど自分の好きな量を量り売りで買うことができます。スパイスを買って帰れば日本でもキルギス料理を楽しむことができますよ!

スパイス

ロシア正教会「スヴャト=ヴォスクレセンスキー・カフェドラリニ・サボール」

スヴャト=ヴォスクレセンスキー・カフェドラリニ・サボール

スヴャト=ヴォスクレセンスキー・カフェドラリニ・サボール(The Russian Orthodox Church)は、 ビシュケク にあるロシア正教会は中央アジアで一番大きい正教会です。

2500人を収容でき、1990年中頃から建設が始まり2015年に完成しました。

スヴャト=ヴォスクレセンスキー・カフェドラリニ・サボール

ロシア正教会だからなのか、教会なのに教会内で女性は髪の毛をスカーフで覆っていました。ヒジャブのようにしっかりと隠すという感じではありませんでした。

観光客も中にはいることができるので、女性はスカーフで髪を覆うようにしましょう!男性もですが、短パンなどの露出が多い服装には気をつけましょう!

まとめ

キルギスの首都 ビシュケク 観光で外せないスポットを5ヶ所ご紹介しました!中央アジアならではの旧ソ連の面影が残る、強く美しい街並みが魅力的です。

また、 ビシュケク は近年ノマドワーカーに人気の場所としても有名でたくさんおしゃれなカフェがあります。休憩がてらカフェ巡りをするのも楽しいです。

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