中央アジアを旅行するのに欠かせないのがYandex Go(ヤンデックス ゴー)と言う配車アプリ。スマホで簡単にタクシーの配車や食べ物を配送してくれます。
カザフスタン、ウズベキスタン、キルギスなど中央アジアに行く予定があると言う方は事前にアプリをインストールしておくと安心です!
Yandex Goを利用することで
- あらかじめ行き先を指定しておけるから言語が不安でも安心
- すぐにタクシーを呼べる
- 料金が事前に把握でき、支払いはオンラインでのキャッシュレス決済が可能
今回の記事では、配車アプリYandex Goの登録方法と使い方についてご紹介します!
ロシア語や英語が分からない!と言う方でも大丈夫。写真付きで解説していきます!
「Yandex Go」アプリの使い方は?
Yandex Goで配車を依頼する手順についてご紹介します。
- Yandex Goアプリで「Where to?」を選択
- 目的地と乗車地を入力またはピンを置いて支払い方法と車種を選択
- 予約を完了させて乗車地で待機
- 車両ナンバーを確認して乗車
- 目的地に着いたら支払いをして降車(現金支払いのみ)
スマホのGPSをオンにしておけば、地図上の自分の位置が表示されます。ドライバーが目的地に向かっているかどうかも安全のためにチェックできるので、オンにしておくのをお勧めします。
1.Yandex Goアプリで「Where to?」を選択
画面下の「where to?」をタップし、行き先を入力。GPSをオンにしている場合、自動的に入力されます。
2.目的地と乗車地を入力またはピンを置いて支払い方法と車種を選択
1行目が現在地。2行目が目的地。マップからピンを指して目的地を選ぶことも可能です。
「自分が乗車する」「他の人のために配車予約」と聞かれることがあります。自分が乗車する場合は、左の「Myself」をタップ。
その後、目的までの所要時間や配車可能な車種、車種別の料金が表示されます。
3.予約を完了させて乗車地で待機
自分の条件に合った車をタップし、「Request」を押し車を手配します。
注意点ですが、安く済ませたいと思ってスーツケースが何個もあるのに「start」の車などを選ぶと小さな車が来て、乗れないなんてこともあります。きちんと考えてから配車することをお勧めします。
4.車両ナンバーを確認して乗車
アプリ上に予約した車の車種と車両ナンバーが表示されます。車が向かってくると言うのもアプリを見れば分かるので、それに合わせて乗車地で待ちましょう。
5.目的地に着いたら支払いをして降車
オンライン決済なら、降車時の支払いは不要です。現金またはクレジットカードで決済かアプリ上で選択できます。
中央アジアで使いたい「Yandex Go」の登録方法
現地でスムーズに使うために、以下2点を事前に日本で設定しておきましょう!
- 電話認証をする ※日本で事前にやっておくのをお勧めします
- クレジットカードを登録 ※必要な人のみ
電話認証をする
「Yandex Go」を使用するには電話認証が必要です。
- アカウントを作成
- 電話番号を入力
- SMSで送られてくるコードを入力
登録完了です!
ドライバーが迎えに来てくれる時に、自分を見つけられないと言う時とかに電話がかかってきます。現地で電話番号付きのSIMカードを買うよって方は、その電話番号を登録しておくと便利かもしれません。
クレジットカードを登録
Yandex Goのアプリを開いたら、右上にある「三」をタップ。
「Payment methods」を押すと支払い方法を選択できるようになるので、登録をします。
言語設定はスマホの設定から
Yandex Goのアプリから言語設定はできないので、スマホの設定からアプリの言語を設定しましょう。
ロシア語やアラビア語、中国語にも設定ができますが日本語の設定がないので、「英語」にしておくのが使いやすいと思います。今回は、英語表記で紹介します。
スマホの設定をタップし、下にスクロール。「Yandex Go」のアプリをタップし、「言語」をタップ。
「英語」に変更します。中国語はありますが、日本語はありません。
これで英語に設定完了です!
公共交通機関の経路も検索できる
配車の流れと同じで、乗車地(現在地)と目的地を入力し、「Transport」ボタンを押すと電車やバスでの経路も検索することができます。
このアプリ一つあれば、移動には困りません。
まとめ
中央アジアを旅行するのに欠かせないのがYandex Go(ヤンデックス ゴー)と言う配車アプリの使い方をご紹介しました!
海外旅行でUberタクシーを利用したことがある方は、同じ要領で使えばいいと思います。
公共交通機関のルートも検索できる便利なアプリなので、ぜひ渡航前にインストールと設定をしておくことをお勧めします!
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