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【無くても大丈夫】世界一周中の持ち物で不要なもの5選【バックパッカー】

世界一周の準備

これからバックパックで世界一周に出かけようと考えているけど「世界一周に長期間行くからなるべく荷物減らしたいな」「これを持っていったほうが良いというブログは見るけど、本当に必要なのかな」とお悩みではありませんか?

今回の記事では、3ヶ月でヨーロッパとモロッコ(北アフリカ)、トルコ(中東)を旅し、2ヶ月で東南アジアを5カ国旅したMisatoの「これは要らなかったな。買わなければよかったな」と思ったものをご紹介します。

もし必要になった場合は、現地で買えますので安心してください。現地調達できるものはして、出来ないものは日本から持っていくなど、荷物をなるべく減らすために調整することが大切です。

Misato
Misato

今回の記事はこんなお悩みをお持ちの方におすすめ!

  • なるべく荷物を減らして世界一周に出たい!
  • 旅準備の費用を抑えたい!
  • 女子旅に要らないものが知りたい

LCCなど荷物に制限があある航空会社がありますし、たくさん移動するのに荷物が重いと大変ですよね。皆様の世界一周の準備に、この記事が参考になれば嬉しいです。

日本食(米と醤油)

お米と稲

1番重くて要らなかったなと思ったのが、お米と醤油

私は3ヶ月ヨーロッパ周遊していた時にジップロックにお米を入れ、ダイソーで買ったミニサイズの醤油を持っていっていました。キッチンがあるホステルで自炊をしてなるべく食費を浮かそうという考えだったのですが、すぐに要らないことに気づきました。

電子レンジやお鍋でお米は炊けますが、ちょっとめんどくさいんです。ずっと見張っていなければならないし、他のゲストもキッチンを使うので、キッチンを占領してしまうのは良くないなと思いました。

また、醤油があればなんでも日本食料理だ!と思って持っていきましたが、荷物になるから使わなきゃという感じで「必要」ではありませんでした。

キッチンがついているホステルって旅人が置いていった調味料がたくさん置いてあるので、それらを使わせてもらう方が経済的にも良いと思います。オリーブオイルは必ず置いてあるので、炒め物がしたいときに困りません。

一度、キッチンにあるすべての調味料(パウダー系)を混ぜたパスタをゲストが作ってくれたことがあります。不味くはなかったですが、美味しくもなかったです(笑)

なので日本から食料を持っていく必要はないです。もし日本食が恋しくなったら、世界中に日本食スーパーや中華系のスーパーがあります。

Misato
Misato

食料は要らないと言いましたが、フリーズドライの味噌汁や飴は持っていって正解でした。

必要だったものシリーズもまたブログにまとめます。

洗濯用洗剤

洗剤とクリップ

粉の洗濯用洗剤と固形石鹸を小さくカットした物を持っていったのですが、洗剤は使いませんでした

洗濯機を使うことがなく、シャワーのついでに洗濯物は石鹸で手洗いをしていました。下着はそれで十分ですが、パーカーやジーンズの手洗いは大変でした。

世界中にコインランドリーなんてあるの?そもそも家でも洗濯機回せないし…(恥ずかしいですが、使い方が分かりません)

節約だ!と思い、毎日手洗いしていました。なので、洗剤よりも固形石鹸を小さくカットしたもののほうが私は便利でした。また、ホステルにはハンドソープやボディソープが置いてあるのでそれも使わせてもらっていました。こっちの方が洗いやすい。

よく折りたためるバケツを持っていくよという旅人のブログを見ますが、無くても私はいけました。

洗濯をしてもらうのであれば、洗剤は現地でも買えますので日本から持っていく必要はないです。リュックに入れておいて、漏れる方が困ります。

延長コード

延長コード

私はパソコン、カメラ、携帯の充電をするために延長コードがあった方が良いだろうと思い、持っていきましたが必要としませんでした。

ベット横にコンセントが2つあったり、お部屋にもコンセントがあるし時間をずらせば充電できました。また、延長コードが要らない代わりに「全世界対応 変換プラグ」は便利でした。

私が持っているものは、変換プラグと横にUSB充電できる2つポートがありました。これのおかげで延長コードは要りませんでした。

私が世界26カ国で使用したものはこちら 

ミニサイズの電卓

電卓

「携帯を外で出すと盗られるかもしれない」と思いミニサイズの電卓を持っていきましたが、結局使いませんでした。値段交渉する時も、お店の方が電卓を持っているので要りません。こういった細々としたものはなるべく減らして荷物を少なくしたいところです。

大容量のシャンプー&リンス

海外のシャンプー&リンスを使って髪の毛が痛むの嫌だなと思っていましたが、そんなことはありません。日本の水は軟水で海外は硬水。水の質が違うため、「郷に入れば郷に従え」というように、現地調達で大丈夫!

可愛い化粧品を世界中で買い集めることはできないけれど、毎日使うシャンプー&リンスは現地調達すれば気分も上がりますよ!

アーユルヴェーダなど有名なインドでシャンプーを買うのは楽しかった!

生理用品

生理用品

生理用品は重くはないですが、嵩張るのが問題。最初はたくさん日本から生理用品を持っていったのですが、3ヶ月も海外にいると持ってきた分では足りない。

現地で買おうと思い、スーパーや薬局に行くと「たくさん売っている!」

また、「現地の言葉で生理用品なんていう言葉知らないよ!」と思っても、見た目は全世界共通なのでなんとなく分かります。大丈夫です。

海外の生理事情を知らなかったので、買えないだろうと思っていたら買えました。そして、気になる質も日本のものと比べても何も気にならない!これなら持ってくる必要がなかったなと感じました。

もしそれでも心配になるようでしたら、1回で使う量だけ持っていくのはどうでしょうか?

環境のことを考えて月経カップを考えたけど…

右側のものが月経カップ

みなさん月経カップをご存知ですか?

月経カップとは、繰り返し使えるシリコン製の挿入型の生理用品です。ナプキンやタンポンの代わりに使うもの。これ一つを繰り返し洗って使えるため、経済的なのがポイント。

ですが、終わった後は毎回煮沸消毒をして清潔を保たなければいけません。旅中にそれは毎回できないという考えに至り、購入をやめました。これ一つで何回も使えると考えたら経済的で荷物も減るし魅力的なんですけどね。

まとめ

世界遺産のコトル
世界遺産のコトル

ヨーロッパ周遊の時に要らなかったなと感じたものをアジア旅したときに、持っていきませんでしたが、それで大丈夫でした!

1番心配だった生理用品もインドの街中の小さなお店でも売っているのを見て、無くて大丈夫という確信に変わりました。

荷物が多いと移動するたびに大変ですし、LCCで荷物の超過料金を払うのも嫌です。現地調達できるものはそうして、出来ないものは日本から持っていくなど調整するのが大切です。

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