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【2025年最新版】マチュピチュへバスと徒歩で行く行き方まとめ【ペルー】

マチュピチュへバスと徒歩で行く行き方まとめ ペルー

ペルーの玄関口クスコからマチュピチュまで行きたいけれど「どうやって行ったらいいのかな?」「安く行く方法は何かな?」とお悩みではありませんか?

今回の記事では、2025年7月12~14日に2泊3日でクスコからマチュピチュまで行って帰ってきたので、その時の情報とこれはしておくべき!というアドバイスをシェアします!

Misato
Misato

今回の記事はこんなお悩みをお持ちの方におすすめ!

  • クスコからマチュピチュまで安く行きたい!
  • スタンドバイミーコースでマチュピチュまで行ってみたい
  • マチュピチュの入場チケットをまだ買っていない!

クスコからマチュピチュ近くの村、アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)までの行き方はいくつかありますが、私が選んだのは水力発電所から徒歩で行く方法です。

この方法は「時間がある方」、「なるべく安く行きたい方」向けの行き方です。

時間が無い、希望時間・希望ルートのチケットを現地で絶対買いたい方、足腰が弱い方にはお勧めできませんのでご注意ください。(おばあちゃん、おじいちゃんも歩いていましたが慣れてるのかな?)

多くのバックパッカー、欧米人が利用していたので有名な行き方だと感じました。

事前に情報を取集していましたが情報が古いものしか無かったので、ぜひ皆さんはこの最新記事を読んで安全に楽に旅行を楽しんでくださいね。

時間が無い、電車で行きたい方はGet Your Guideをのぞいてみてください!

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マチュピチュの入場チケットもこちらから購入することできます。


バスと徒歩で行くマチュピチュ村までのルート説明

バスと徒歩で行くマチュピチュ村までのルート説明

バスと徒歩で行くマチュピチュ村までのルートを説明します。

バスと徒歩で行くルート
  • 6:10~6:20
    クスコ

    バスで約7時間

  • 14:00
    水力発電所到着・ランチ

    徒歩

  • 16:00~17:30
    マチュピチュ村到着

    2時間半から3時間かかる

※マチュピチュ村(Aguas Calientes:アグアスカリエンテス)までバスで行くことが出来ません。

なので、途中の村というか駅である水力発電所(Hidroeléctrica:ヒドロエレクトリカ)までバスで行き、水力発電所からマチュピチュ村まで徒歩である行くというルートになります。

クスコからマチュピチュ村までの全体像はこちら↓

ルートの全体像

水力発電所からマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)までの道のりはこちら↓

水力発電所からマチュピチュまでのルート

水力発電所からマチュピチュ村まで徒歩で行く行き方を「スタンドバイミーコース」と言います。

線路沿いを(もはや線路)歩いて行くのでこの名がついたそうです。

水力発電所からマチュピチュ村まで2時間半から3時間、足場の悪い道を歩くので大変です。

また、私のようにマチュピチュ入場チケットを買っていなくて(オンラインで数か月前から事前に購入可能)、現地で買おうと思っている方はなるべく早く歩く必要があります。

Misato
Misato

何月の何日にマチュピチュへ行けるか分からなかったので、チケットを購入していませんでした。

私の他に同じような方がいっぱいいましたが、事前に日付が分かっている方はオンラインでチケットを購入するのが得策です。

クスコから水力発電所までの道のり

最初の道のり

クスコから水力発電所までの道のりはバス(ミニバン)に乗っているだけだから、景色を楽しめばいいじゃん!とお思いの方、甘いです(笑)

砂埃がすごい

道路が舗装されていないので、砂埃がすごいです。そして、なぜか天井の扉が開いているので車の中にも入ってきて息が出来ません。マスク必須。

バス(ミニバン)

そして、水力発電所からクスコまでの帰りの道の方がさらに過酷でした。14時半くらいに水力発電所を出発してクスコに到着するのが21時30分という予定なので、この恐ろしい道を日が落ちた後も走らないといけないのです。

1車線、砂埃と真っ暗の景色は本当にフロントガラスを見ていて怖かったです。ただドライバーさんに命を預けるしか無かったです。安全運転をしてくださって感謝です。

目の前が崖

さらに、山道を進んでいくのと悪路なのでとても危険な道です。

写真を見て頂ければお分かりのように車が一台しか通れない幅です。ですが、この道は一通ではありません。向こうからも車が来るんです。

先が見えないという曲がり道の時には(曲がり道しかないですが)クラクションを鳴らします。

真っすぐな道でないので、車酔いしやすい方はすぐに酔います。

Misato
Misato

最初は、山綺麗だな~と思っていましたが、途中からくねくね道に酔いました。

ちなみに全行程、時速30~40㎞でゆっくり安全に運転してくださるので7時間もかかるんです。

スタンドバイミーコースの景色

ということで悪路を無事くぐり抜けて水力発電所に到着。ここからはマチュピチュ村まで徒歩で進みます。次なる敵は、足元の悪さと虫です。

Misato
Misato

トレッキングシューズある方はトレッキングシューズ必須、虫よけも必須です。

お昼ご飯を食べた人からマチュピチュ村へと目指します。

スタンドバイミーコース

まずは、ランチの場所から水力発電所駅を目指します。14時過ぎはたくさんの方がマチュピチュ村から水力発電所まで歩いてくるので道に迷いません。心配な方は、他の方と一緒に歩くと良いと思います。

名前を書く

こんな小屋があります。ここで自分の名前、国籍、パスポート番号、年齢を記入してスタンドバイミーコースを歩きます。登山される方は慣れたことでしょうか。

知らない方はスルーしていました。

スタンドバイミーコース

welcomeという看板がステッカーだらけでよく分からないことになっていますが、ここから始まるんだなという気持ちになります(笑)

スタンドバイミーコース

ちなみに帰りはマチュピチュ村からここまで歩けばいいです。最初のランチを食べたレストランまで戻る必要はありません。(数名理解していなくて歩き続けている方がいました)

水力発電所駅

水力発電所駅があります。ここからでも電車乗れるみたいですね。

道順

マチュピチュ(Machu Picchu)➡と書かれた看板が出てくるので、右に曲がって階段を登ってください。

道順

階段を登るのは最初の段階だけですので頑張って登ってください(笑)

橋を渡ります

足元の管板がぐらぐらする橋を渡ります。川がすごくきれいなエメラルドグリーンカラーです。

道順

線路沿いをひたすら歩きます。線路わきに人が歩いてできた道がありますが、それでも石が大きくて歩きにくいので足をひねらないように注意してください。

また、景色を楽しみながら歩くような道ではないというのが感想です。(笑)

自然豊かな中ひたすら歩き続けます。

道順

下を見たら川で足を外したら落っこちるような道もあります。

歩いているとたまにお店があります。ご飯やドリンクを売っていたりします。スタンドバイミーコースの最初と最後の方にはトイレも提供してくれているお店もありますが、真ん中あたりはお店も無いです。

☆3時間くらい歩くのでトイレは行けるときに行っておくのがいいのかと思います。☆

最後の方ながーい上り坂を登っていくと、バスがたくさん行き来する道になってきます。

道順

このバスはマチュピチュ村からマチュピチュまでのバスです。

そして、橋を渡るとマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)が見えてきます!

マチュピチュ村

あとちょっとです!

マチュピチュ村

ということでマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)に到着しました~

お疲れ様でした!

足がガクブルですが、この後マチュピチュ入場チケットを取る方は頑張ってオフィスに向かってください。

Misato
Misato

マチュピチュ入場チケットの取り方は次の記事でまとめますので、もう少しお待ちください。

こんな危険で大変な道は歩きたくないな・・・という方は綺麗な電車もあります(笑)

世界中の体験を予約できるサイトGet Your Guideだと電車でマチュピチュ村まで行けてマチュピチュ入場のチケットも含まれて4万円代で行けるツアーがあります。

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あれ、安くない?(笑)

こちらのツアーは電車で行けるので早くいけ、その日中にマチュピチュに入場出来てクスコに戻ってくることが出来ます。

時間が無い、まだマチュピチュの入場チケットを買ってないという方はGet Your Guideをチェックしてみてくださいね。たぶん、クスコの街中の旅行代理店へ行っても同じくらいの金額かと思います。


クスコにあるツアー会社を利用して予約

クスコから水力発電所までのバス、マチュピチュ村でのホテル、マチュピチュの英語ガイドを含んだツアーをクスコにある旅行代理店で予約しました。

旅行代理店

私が利用した旅行代理店は名前が分からないですがこの店構えです。

通りに居たスタッフさんに話しかけて(普通は話しかけられるんだけどね)中に入っていて2階の事務職へと行きました。

レシート

7月12日にクスコを出発して13日にマチュピチュへ入場、14日の夜9時にクスコに戻ってくるという2泊3日のツアーです。

バウチャーに内容、ツアーに含まれている物や時間が書かれています。

Misato
Misato

マチュピチュ入場チケットを購入していない方は、マチュピチュ村に最低でも2泊するのをおすすめします。

マチュピチュ村に到着して翌日のチケットを購入することが出来なかった場合、翌々日の朝早くのチケットで入場して、その日にクスコに戻るという日程になる可能性があるからです。

ツアーに含まれている物

  • クスコ⇔水力発電所のバス
  • 水力発電所でのビュッフェランチ
  • マチュピチュ村のホテル代(個室)と朝食2食
  • マチュピチュ内の英語またはスペイン語のツアー

ツアーに含まれていない物

  • マチュピチュの入場チケット
  • マチュピチュ村での夜ご飯
  • クスコに帰る日のランチ
  • マチュピチュ村からマチュピチュまでの交通機関

Misato
Misato

ホテルでの夜ご飯も含まれているはずだったのに、マチュピチュ村着いてから「夜ご飯は含まれていません」と言われたので、クスコにいるときに明確にしておくべきでした!

記憶でしか証明が出来なかったので、含まれるもの含まれない物を全て紙に書いてもらいましょう!

気になる料金は、750ソル(約30,000円)です。5社比較しようと思っていましたが、1社目と2社目ですでに大きく金額に差があったので2社目で決めました。

ツアーのメモ

クスコと水力発電所の往復送迎バスだけを利用して、マチュピチュ村のホテル代や食事、マチュピチュガイドを全て自分で手配すればもっと抑えられるかと思います。

多分、クスコと水力発電所の往復送迎バスは3,000円くらいです。(聞いていないので不確かです)

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ただ私は今回、楽をしたかったので2泊3日のツアーを予約しました。

マチュピチュ村に行って分かりましたが、マチュピチュ村は朝ごはんでもレストランへ行くと最低25ソル(約1000円)かかります。観光地なので全て高いです。

水力発電所のビュッフェランチは25ソルで、ホテルも個室だったので2泊3日750ソルでもそんなに悪く無いかなと思っています。

ちなみにマチュピチュの観光はガイドを利用するのを強くおすすめします!写真スポットを分かっているし何といっても、これが何かなど説明があるので楽しいです。(またツアー内容はレビューします)

ガイドさんが写真をたくさん撮ってくれるというのもいい思い出になりました。

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スタンドバイミーコースに持っていくべきアイテム9選

スタンドバイミーコースにあると良い持ち物リスト

スタンドバイミーコースにあると良い持ち物リストをご紹介します。

2泊3日分の荷物を背負いながら2時間半から3時間歩かないといけないので、どれだけ荷物を減らせるかというのがポイントになります!

私は40Lのバックパックに小さなリュックの2個のバックパックで旅をしているので、大きなバックパックはクスコのホステルに置いとかせてもらい、小さなリュックに2泊3日分の荷物を入れて行きました。

2泊3日分の下着や服に加えて必要なのが以下9点です。

  1. 虫よけ
  2. 帽子
  3. サングラス
  4. 帽子
  5. 日焼け止め
  6. トイレットペーパー
  7. 長袖
  8. 雨傘またはポンチョ

スタンドバイミーコースは大自然の中を歩くので虫に刺されます。刺されると2㎝くらいに肌が赤くなります。私は痒くは無かったですが、首に刺されたところが1か月経った今でも跡が残っています^^;

虫よけアイテムや長袖で肌を守って歩いてください。

日差しが体力を消耗するので、日焼け止めやサングラス、帽子を被って歩きましょう。

また、山ということで雨対策用で雨傘やポンチョがあるともしもの時に助かります。

トイレにはトイレットペーパーが無い場合が多いので、そういう時に備えてトイレットペーパーを1ロール持っていると安心です。


まとめ

クスコからマチュピチュ村までバスと徒歩で行く行き方をご紹介しました。また、スタンドバイミーコースで持っていくべきアイテムも9選もぜひ忘れなく持って行ってくださいね。

朝6時半に出発してマチュピチュ村に着くのが夕方になるので、長い道のりで大変です。スタンドバイミーコースは、マチュピチュがどんどん近づいていると思ったらワクワクしてきますので頑張って歩いてください!

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